<みずほアメリカズ・オープン 最終日◇10日◇マウンテンリッジCC(ニュージャージー州)◇6735ヤード・パー72>
ルーキーの原英莉花が、12位で迎えた最終日に1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル5アンダーの9位タイでフィニッシュし、2試合連続、今季3度目のトップ10入りを果たした。
ホールアウト後、U-NEXTのインタビューでは、「(最終18番の)バーディフィニッシュですごく気持ちいいです」と満面の笑みを見せた。アウトから出た前半は、3番パー4で135ヤードの2打目を9番アイアンでカップに沈めてイーグルを奪取した。そこから「いい流れに持っていけそうだったんですけど、そのほかのバーディがなかった」と振り返りながらも、2つスコアを伸ばして折り返した。
後半は10番から連続ボギーを喫し「残念だった」と悔しさものぞかせたが、その後は13番、17番、18番でバーディを奪取。「アンダーパーで回れたのはよかったです」と清々しい表情を見せた。
3番のイーグルについては、「(ショットの)感触はよかったんですけど、(カップに)入ったのがわからなくて、全然行くまでわからず、パター持ってグリーンに上がりました(笑)。(グリーン周りが)盛り上がっていたので、ピンにあたったのかなぐらいで思っていました」と笑顔。パターを手にグリーンへ向かい、カップインを確認すると、両手でガッツポーズを見せた。
4日間のスタッツでは、フェアウェイキープ率85.7%(48/56)、パーオン率72.2%(52/72)とショットの安定感が光った。「2日目がイマイチだったんですけど、そのほかは、まとめられたかなと思います。ただ、逆球が出たり、きょうもドライバーがダフってしまったりもあったので、修正したいところはあるので、また練習したいなと思います」と手応えと課題の両方を口にし、さらなる成長を見据えた。
翌11日(現地時間)には、6月4~7日に行われる「全米女子オープン」の予選会(5月11日・ニュージャージー州/エセックスカウニーCC)に出場する。「あしたです。いってきます! 頑張ります」と笑顔で意気込んだ。
すでにコースチェックも済ませており、「難しかったです。グリーンは硬くて、手前から全部下っているグリーンが多かったので、一日で見切れたかわからないですが、しっかり自分が思ったところに打っていって、通過したいです」と前を向く。メジャー切符獲得へ向け、弾みのつく一戦となった。

