<みずほアメリカズ・オープン 2日目◇8日◇マウンテンリッジCC(ニュージャージー州)◇6735ヤード・パー72>
強風が吹き荒れた2日目、アンダーパーで回ったのはわずかに13人という難コンディション。イーブンパー・37位タイから出た西郷真央は3バーディ・3ボギーの「72」にまとめ、トータルイーブンパー・15位タイに浮上。勝みなみと並んで日本勢最上位で週末に進んだ。
アウトスタートのこの日、比較的風が穏やかだった前半の2番、4番でバーディを奪う。5番でボギーとし、6番パー5は3パットのパーと伸ばしきれない。1つ伸ばして折り返すと風が強くなったインでは、1つ落として「72」で終えた。
ホールアウト後、U-NEXTのインタビューでは「前半は風が少ないなかで、ロングホール(パー5)で3パットだったり、もったいなかった。もう少し取れていたら後半は気持ちを楽に、攻めたプレーができたと思う。大崩れしないマネジメントを心がけてプレーしていました」と振り返った。
強風のなか、「ショットは比較的安定していた」と持ち味を発揮。フェアウェイキープ率は85.7%(12/14)、パーオン率は77.8%(14/18)と高水準を記録する。パーオンを逃したホールでは「突風が吹いて、ビュトイーン(番手間)の番手で(グリーンに)乗らないこともありましたが、ミスショットが多かった感覚ではなく、いいショットの内容だった」とショットに関してはうなずく。
「風があるなか、パッティングの距離感を合わせるのが難しかった」と、この日「35」パットが伸ばしきれなかった要因でもある。ただ、「ちょっとやりすぎなピンポジも何ホールかあって…」と話す。同伴競技者が手前から打ったボールが、決まらないと傾斜と風で戻り「怖くて打てないような」場面もあったという。「突風とグリーンの硬さが難しかった。そのなか、イーブンパーで回れたのは評価できる」と全体を通して見ると納得の1日だった。
首位と8打差、日本勢最上位で迎える決勝ラウンド。「パー5はほとんど(2打で)届くので、そこでバーディを取れるようにがんばりたい。難しいホールで大たたきしないようにマネジメントして、パーセーブできたらと思います」。今季はここまで6試合に出場して「HSBC女子選手権」の21位タイが最高成績。パー5で伸ばして上位との差を詰めていきたい。

