<ミズホ・アメリカズオープン 初日◇7日◇マウンテンリッジCC(ニュージャージー州)◇6735ヤード・パー72>
米国女子ツアーを主戦場にして4年目の勝みなみが、ツアーでは自身初となるホールインワンを達成した。日本ツアーでは2019年の「伊藤園レディス」3日目以来となる。
後半7番パー3(163ヤード)。ティショットはピン手前約15メートルに着弾すると、そのまま勢いよく転がってカップイン。キャディと笑顔でハイタッチを交わした。
ホールアウト後のインタビューでは「私のところからは見えていなくて、グリーンに乗ってくれればいいなと思っていた。グリーンに転がっていってくれたときに、『あ~よかった~』と思って、キャディさんにクラブを渡したときに、ギャラリーさんが、声をあげてくれて、それで気が付いて、うれしかったです」と笑顔を見せた。
10番からスタートし、先行したのは11番のダブルボギー。「苦しいラウンドになるかなと思ったんですけど、そこから次のホールでバーディがきて、そのあとも3つバーディが来てくれた」と12番から3連続バーディを奪取。「流れ的にも変わって、ホールインワンもありましたし、すごくいい一日だったと思います」。1イーグル・4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」でまとめ、2アンダー。10位タイの上位発進を決めた。
一方で、課題も残る。フェアウェイキープ率が64.2%(9/14)、パーオン率が61.1%(111/18)とショットの面では「あまりよくない」というのが正直なところだ。それでも「そのなかでしっかりスコアメイクして、バーディチャンスについたところで(パットが)入ってくれている部分もある」と手ごたえも得ている。
週末に向けて、少しずついい感覚を取り戻して行きたい。「少しずつよくなっていければ、上位に行けると思うので、ラウンド中にいいものが見つかってくれればいいなと思います」と前を向く。
「きょうアンダーで回って上位で終わることができた。あすは朝がちょっと寒いと思うんですけど、しっかり寒さ対策をして、集中して、1つでもスコアを伸ばして上位に行けるように頑張ります」と意気込みを示した。

