ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は国内女子ツアー「ブリヂストンレディス」が行われる袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県)から。
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開幕前日の会場。プロアマを終えた今季日本初戦の馬場咲希が、「かわい~」と目を輝かせる時間があった。それは“ガチャガチャ”を回した後のできごとだ。
今大会ではギャラリー向けに『チーム・ブリヂストン ガチャ』という商品が用意されている。中身はブリヂストンと契約を結ぶ女子プロたちの似顔絵が描かれたマーカー、グリーンフォークと、同社が販売してきた歴代のボールパッケージのミニチュアキーホルダー。馬場はそのうちグリーンフォークのガチャを回し、中から出てきた鶴岡果恋のイラストを見て冒頭のリアクションをしたのだ。
2023年大会から販売が開始されたこのガチャ、実はコースでの熱戦にも負けず劣らずの注目アイテムとしてファンの間では知られている。大会開催期間中の午前、午後と2度販売されるのだが、同社広報担当者によると「毎回、販売開始1時間前から整理券を求めるギャラリーのみなさんに行列を作っていただき、すぐに配布が終了するんです」という、大会の目玉アイテムになっている。
最初は選手が使用する『オウンネームボールガチャ』としてスタート(現在は設置なし)。「ギャラリーがよろこんでくれるものを」という考えから、昨年からイラスト入りのマーカーの販売を開始した。そして今年は“新商品”としてグリーンフォークを用意。「たくさん準備してますので、ぜひ」(同社広報担当者)と、力を入れている。
マーカーとフォークは1回2000円で、ずっしりした重量が高級感を醸し出す。ボールパッケージキーホルダーは1回500円で回せ、ともに今年から完全キャッシュレス対応となる。馬場も「全部かわいいです。ぜひ私のを当ててください」とPR。会場オリジナルのレア商品、みなさんも挑戦してみるのはいかが?
