<クローガー・クイーンシティ選手権 3日目◇16日◇マケテワCC(オハイオ州)◇6416ヤード・パー70>
14番で1.2メートルの短いパーパットを外すと、思わず頭を抱えてしまった。原英莉花は、不規則な転がり方をするポアナ芝に苦しむ3日目を過ごした。
この日のパット数は『35』。前半はバーディとボギーが2つずつとなんとか耐えていたが、後半に3つのボギーを叩いた。しかも上がり2ホールは連続で失点。6、7番では連続バーディも奪ったが、「(バーディを)忘れちゃうぐらい最後が悪かった。よく考えたい」と肩を落とした。
予兆はあった。5月11日にニュージャージー州エセックスCCで受けた「全米女子オープン」予選会でも、大事な場面でパターを持ちながら首をかしげていた。「(2ラウンド目の)17番で外して、プレーオフでもあのぐらい(1.2メートル)を外した。全部フックラインだったんですけど、なんか今週もずっと1.2メートルのフックラインが気持ち悪くて。その流れのまま払拭できませんでした」。ここまで2日続けて「69」を記録していたが、「73」で貯金を吐き出した。
カップに蹴られるという不運もあったが、なかなかいいイメージは湧いてこない。「全然ダメでした」と力なくこぼすので精一杯だ。直近2試合連続で9位と結果は残しているが、シーズン通じての平均パットを見るとパーオンホールが『1.82』で95位。1ラウンドあたりに関しては『30.33』の114位と、やはりここの改善は不可欠といえる。残り1日、しっかりネジを巻き直したい。

