キャスコから、ウイルソンの最新グローバルモデル『STAFF MODEL XB IRONS』が発表された。飛ばすための構造と、狙い通りのショットを可能にする研ぎ澄まされたフォルムを融合させた中空アイアンで、発売日は5月15日を予定している。
今回特筆すべきは、シミュレーション技術によって最適化されたフェース構造だ。極限まで拡大されたスイートスポットにより、フェース全体で安定したボールスピードと高い寛容性を実現。さらに精密ミルドフェースの採用でボールとの接触時間を確保し、中空ながら安定したスピン性能と高いコントロール性を両立。
打感と音へのこだわりも抜かりない。軟鉄鍛造の「8620カーボンスチール」によるソフトなフィーリングをベースに、中空内部へ特殊ウレタンを注入。これにより不要な振動を抑制し、心地よい打音とソフトな打感を生み出している。
機能面では、中空ボディ設計がボール初速の向上と最適な重量配分を支えている。特にトゥ側へ重量を精密に配分することでエネルギー伝達効率を高めており、ミスヒット時でも力強い弾道を維持できる設計となっている。
番手構成は5I~PWまでの6本セットで、7Iロフトは32度、PWは46度と、中空・複合アイアンの中では比較的ロフトが寝ているほう。シャフトには『N.S.PRO MODUS3 TOUR 110』(S)、グリップはゴルフプライド『Z Grip』を採用。
価格はオープンだが、オンラインストアに税込125,400円で登録され、昨今の海外ブランドの複合アイアンでは「かなりリーズナブル」と言えそうだ。