先週のPGAツアー「ザ・CJカップ バイロン・ネルソン」では「60」が続出。優勝したウィンダム・クラークが最終日に叩き出した他、2位に終わったキム・シウーも2日目に「60」をマーク。ハイパフォーマンスでスポンサー大会を大いに盛り上げた。
契約するキャロウェイがシウーの使用ギアを公開。自身の名を刻むブロンズカラーのオデッセイ製ノンインサートの『プロトタイプ3T』を投入し、4日間のSG:Puttingで「8.147」の4位、パーオンホールの平均パットも「1.53」の2位。今季3本目で“最も入るマレット”を見つけたと言えるだろうか。
シウーは今年開幕からマイクロヒンジインサートが入った『O-WORKS BLACK 3T』をベースに使用し、序盤から連続トップ10を記録。先々週の「全米プロ」もこれを使ってSG:Puttingが0.396(48位)。その前週「トゥルーイスト選手権」は『TRTL』からこれに戻すものの、SG:Puttingが-2.790(59位)と不発だった。
3月の「プレーヤーズ選手権」から5月の「トゥルーイスト選手権」までは未発表の『TRTL』だった。これを入れてSG:Puttingはプラスに転じ、3位に入った「RBCヘリテージ」では4.467(7位)と良化。ところが、翌戦「キャデラック選手権」で再び-3.947(64位)へ悪化して『O-WORKS BLACK 3T』へと戻していた。
今季ここまでのSG:Puttingは「-0.125」。ブレード型や長尺の大型マレットや『O-WORKS BLACK 3T』と、落ち着きのなかった昨季のラウンド平均「-0.367」よりも改善して見えるシウー。頻繁に替えるタイプだけに、『プロトタイプ3T』から再び『TRTL』を入れるかどうかにも注目したい。
【キム・シウーの同社使用ギア】
1W:QUANTUM♢♢♢(9° ベンタスブラック6X)
2W:PARADYM Ai SMOKE Ti 340 MINI (11.5° ベンタスブラック7X)
3W:QUANTUM♢♢♢(15° ベンタスブラック8X)
4I:X FORGED(KBS TOUR-V 125X)
5I~PW:APEX MBプロトタイプ( 〃 )
A,S,LW:OPUS SP(52,60°)
PT:オデッセイPROTO 3T
BALL:CHROME SOFT X
