ここ数年、“やさしい”ドライバーが売り上げランキングでも上位を占めている。そこでALBA Netでは、ロボット試打にて強烈なカット打ちの条件を設定し、“やさしい”ドライバーでどんな数値が出るのかを検証した。今回はゴルフロボットを開発する株式会社ミヤマエが提供するロボットのレンタルサービスを利用。最新ロボット『ロボ-10』を使用し、ミヤマエの担当者が我々の要望に合わせてロボットを調整しながら計測した結果を紹介する。
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アマチュアの悩みと言えば、やはりスライス。今回はカット軌道5度、ダウン2度というスライスが出る強烈な条件を設定し、ロボットで試打。そんな条件下でもキャリーを出せる“やさしい”ドライバートップ3を発表する。
【キャリーランキング トップ3】
3位 ブリヂストン『BX2HT』 199.4ヤード
・『BX』シリーズの中で最も球が上がりやすく、つかまりもいいモデルの『BX2HT』が3位に。スリップレスバイトミーリングでインパクト時の滑りを抑え、カーボンパーツを増やしたことで重量配分も最適化。高弾道キャリーで飛距離を出せている。
2位 キャロウェイ『クアンタム MAX D』202.6ヤード
・2位になったのはキャロウェイ『クアンタム MAX D』。低・深重心の設計で、シリーズの中でも高弾道を打ってキャリーを出せるモデル。三層フェースで初速性能が高いこともキャリーが出る要因。
1位 ダンロップ『ゼクシオ14』 206.2ヤード
・初速ランキングでトップになったダンロップ『ゼクシオ14』がキャリー部門も1位に輝いた。やさしく飛ばせるクラブの代名詞的存在だが、今作からフェースの素材に「VR-チタン」を採用したことで、より安定して飛ばせるようになっている。
なお、計測条件は下記の通り。
▼試打条件
①クラブはロフト10度 or 10.5度(可変式スリーブにて調整したモデルもあり)で、シャフトフレックスを「S」で統一。クラブ長、重量はメーカー任意。
②ヘッドスピードは、今回のランキングで使用しないクラブを駆使して、①の条件で42m/sとなる出力で固定。重量や長さによってヘッドスピードが変わるようにした。
③カット5度軌道&スクエアヒット&フェーススコアラインの真ん中打点。
④入射角はダウン2度。
⑤数値はスピン量エラーを除いた3球の平均。
⑥ボールはタイトリスト『PRO V1』を使用。
計測機器は、高性能なハイスピードカメラが搭載された『GCクワッド』を使用。カット軌道5度、ダウン2度という、スライスが絶対に出てしまうスイングに設定した。今回の測定結果はあくまでもこの条件下での結果というのが前提になる。
今回計測したクラブは以下の通り。
・キャロウェイ
『クアンタム MAX D(ATHLEMAX 50 S)』
・コブラ
『OPTM MAX K(LIN-Q for cobra S)』
・ダンロップ
『ゼクシオ14(ゼクシオ MP1400 S)』
・テーラーメイド
『Qi4D MAX(REAX HR 50 S)』
・ピン
『G440 K(PING TOUR BLACK 65 S)』
・フォーティーン
『DX-003(FT6dG)』
・ブリヂストン
『BX2 HT(ディアマナ BS50Ⅱ S)』
・本間ゴルフ
『TW777 MAX(VIZARD for TW777 S)』
