独自設計のソールが抜群の抜けを生む
ラウンドにおいて、ショートゲームの精度はスコアメイクに大きく影響する。たとえショットが不調でグリーンを外し続けても、ショートゲームが良ければパーをセーブできるからだ。
しかし、1本のクラブでさまざまな距離を打ち分け、ラフや傾斜、バンカーなど、ライも変わるアプローチはダフリやトップなどのミスが出やすい。パーをセーブするどころか、グリーン周りで行ったり来たりを繰り返し、大叩きしてしまうゴルファーも多い。
Victoria Golf新宿店に在籍するゴルフクラブアドバイザーの及川椋大さんは、キャスコがラインナップしている2つのウェッジを使うことでショートゲームが劇的に変わると話す。
「アプローチをやさしくするには、ウェッジを替えるのが近道です。キャスコの2つのウェッジは、他メーカーにはない独自の多面ソールを採用していて、アマチュアゴルファーが使いやすい設計になっています。最新モデルの『オルカスタジオウェッジ』は6面に分かれた『エクセレントソール』が採用され、どんな打ち方でもスムーズな抜けを実現。アプローチを得意とするゴルファーが、やさしく技を使えるモデルになっています。一方、やさしさ重視の『ドルフィンウェッジ』はあらゆるミスに対応する4面の『クアッドソールX』を搭載。悪ライやバンカーからでもやさしくボールをピンに運ぶことができます」(及川さん)
近年、ウェッジのソール形状は多様化し、同じシリーズで7〜8種類のグラインドがラインナップされているケースもある。さまざまなスイングタイプ、弾道に対応できる一方で、選ぶ難しさがあることも事実だ。キャスコの2つのウェッジは、それぞれ1つのソール形状で、さまざまなタイプのゴルファーをカバーすることができる。アプローチで技を使いたいなら『オルカスタジオウェッジ』、ミスを防ぐ寛容性を求めるなら『ドルフィンウェッジ』を選ぶと良いだろう。
スピンを操るフル鍛造モデル『オルカスタジオウェッジ』
ここからはキャスコの2つのウェッジそれぞれの特徴について解説していく。1つ目は2026年3月に発売された新モデル『オルカスタジオウェッジ』だ。
『オルカスタジオウェッジ』は軟鉄のフル鍛造で仕上げられ、上級者好みのデザイン、フィーリングに設計。「55度」など、独自のロフト設計を含め、特別感のあるウェッジに仕上がっている。
「抜けを徹底追求した『エクセレントソール』を採用し、自在にヘッドを操って、球の打ち分けができます。フル鍛造によるソフトな打感や高重心設計、精密な溝によるスピン性能など、アプローチ上手なゴルファーがスキルを最大限に生かせるウェッジです」(及川さん)
バックフェース下部に付けられたウェイトも特徴的だ。実はこのウェイト、アルミ製で軟鉄よりも軽い。下側の重さを取ることで重心を高め、スピン性能を高めているのだ。まさにアプローチ巧者のこだわりに応える工夫の詰まったモデルだと言えるだろう。
悪ライ&バンカーに強い! やさしさを極めた『ドルフィンウェッジ』
2つ目は、やさしいウェッジの定番としてアマチュアゴルファーから絶大な人気を誇る『ドルフィンウェッジ』だ。2025年にはセミグースネックの『DW-125G』が発売され、アドレス時の安心感がさらに強化された。
「独自の『クアッドソールX』がダフリ、トップなど、あらゆるミスを防いでくれます。ヒール側の“フィン”でバンカーから楽に脱出できるなど、あらゆるアプローチがカンタンに打てるウェッジです。グリーン周りのミスを確実になくしたい人に最適です」(及川さん)
ソールだけでなく、ヘッド構造にも寛容性を高める工夫がある。バックフェースに波状の溝を入れることで重心位置を最適化。打球部を肉厚にすることでミスヒット時の距離のブレを抑え、しっかりピンまで届かせてくれる。
『ドルフィンウェッジ』は、やさしい性能とは裏腹にキレイで整った顔も特徴の一つとなっている。またストレートネックの別モデルもラインナップされており、好みで選ぶことが可能だ。
ちなみに『ドルフィンウェッジ』はカラーバリエーションも豊富に用意されている。「カッパー」は銅の風合いがあるカラーで、使い込むほどに味が出る。一方、「ミッドナイトブルー」は通常のシルバーよりもヘッドが締まって見える効果がある。
独自の多面ソールを搭載したキャスコの2つのウェッジは、特性もマッチするゴルファーも全く異なる。自分が求める性能に合わせて最適なモデルを選べば、寄せワンの確率が上がって、スコアアップできること間違いなしだ。
話を聞きに行ったのは「Victoria Golf新宿店」
新宿駅徒歩1分の好立地にあり、9フロアに渡ってあらゆるゴルフギアを揃える超大型店舗。クラブ、アクセサリー、アパレルなど、それぞれに精通したスタッフが常駐し、相談しながら購入できる
(店舗情報)
住所:東京都新宿区新宿4-1-10
TEL:03-3352-5281
営業時間:11:00〜22:00(平日)、10:00〜22:00(土曜・日曜・祝日)