クラブ契約フリーだったジャスティン・ローズ(英国)が「マクラーレンゴルフ」と契約を結んだことをSNSで発表。「マクラーレン」とは、言わずと知れたイギリスのレーシングチームで、高級スポーツカーメーカーとして確固たる地位を築く存在だ。
その「マクラーレン」がゴルフ業界への参入を発表。マクラーレンゴルフはInstagramで「チーム・マクラーレン・ゴルフへようこそジャスティン・ローズ🌹🧡」と、鮮やかなパパイヤオレンジのロゴ入りキャディバッグと共に、オリジナルアイアンを打つローズの動画を投稿した。
これに対してローズも「待ちに待ったこの時がやってきました!過去1年以上、デザインと開発段階に携わることができて、とても楽しく刺激的な経験でした!さあ、始めましょう!🧡」と応じており、長時間をかけて共にクラブ開発を行っていた模様。
この「ローズ×オレンジ×衝撃のクラブ契約」に、既視感を感じるゴルファーも多いはずだ。2019年1月に本間ゴルフと契約を結び、『TW747 ROSE PROTO』なる自身の好みを形にしたブレードアイアンが一時期話題になったが、2020年途中にその短い関係を解消している。
直近も「マスターズ」で3位と活躍し、三浦技研『TC-502 / MC-502』を使って2月に「ファーマーズインシュランスオープン」で勝利したばかりだが、今後は「マクラーレンゴルフ」製へ移行するよう。この衝撃のニュースに対して、ファンも下記のように次々と反応している。
「これは私の二つの世界が完璧に融合した作品だ🤩🤩」「ブランドを代表するのにこれ以上ふさわしい人物はいない!!」「モルガン・スタンレー、ワークデイ、そして今はマクラーレン。非常に印象的なブランドイメージだ」「でも、ツアーバッグはマクラーレンのトランクには入らないよ!😂」「これが本間選手の二の舞にならないことを皆が願っています」「本間のスイッチよりうまくいくといいな! 今のプレイぶりを考えると、スイッチするなんて度胸があるね!! 頑張れJR」
マクラーレン・オートモーティブのCEO、ニック・コリンズ氏はゴルフ業界への参入に対してこうコメント。「マクラーレンは常に、卓越した技術を特別な体験へと昇華させてきました。私たちはその哲学を、新たな事業であるマクラーレンゴルフにも適用します。美しく設計され、細部にまでこだわって磨き上げられた、紛れもなくマクラーレンらしいゴルフ用品を創造していきます」。
マクラーレンゴルフのCEO、ニール・ハウイー氏もこう意気込む。「マクラーレンゴルフは、単なるゴルフ用品にとどまらないハイエンドでエンジニアリング主導のベンチャー企業です。マクラーレンの高性能DNAを基盤としたブランドを構築し、それを新たなスポーツ分野に根付かせようとしています。エンジニアリング分野で最高の頭脳を持つ人材を採用し、ゴルフ界のリーダーたちと融合させることで、ゴルファーがゴルフ用品に期待できる限界を押し上げる、イノベーション主導型の企業を創り上げました。今年、私たちの野望がコース上で実現するのを見るのが待ち遠しいです」。
製品の詳細については、現地4月29日に発表されるとのこと。昨今、値上がりの激しいアイアンセットがいくらで販売されることになるのか、動向を注視したい。
