先週の「メモリアル」で惜しくもプレーオフで敗れたライアン・ジェラルド。その使用パターについて、米国スコッティ・キャメロンが気になるSNS投稿をしている。2試合前からルドビグ・オーバーグ(ファントム3.2)も長年のブレード型から替えた「未発表マレット」に注目を促しているのだ。
「ストロークゲインド:パッティング部門で2週連続1位!ライアン・ジェラルドは『ファントム3』ツアープロトタイプパターを使用して過去2大会(メモリアルとチャールズ・シュワブチャレンジ)の出場で合計+18.971ストロークを獲得しました」(同社広報)
なんと直近の「メモリアル」でSG:Puttingのラウンド平均2.638、「チャールズ・シュワブチャレンジ」でも2.105で1位だった。この総合指標で昨年は-0.308(154位)に沈んでいたが、今季は0.181(59位)と大きく順位を上げたジェラルド。
このパターを投入して、昨年12月の欧州男子ツアー「モーリシャス・オープン」➡「ソニー・オープン」➡「ザ・アメリカン・エキスプレス」と、序盤戦でも3戦連続の2位に入る活躍を見せ、スイッチ理由を同社にこう語っている。
「小さめのマレット型なのがけっこう気に入っている。デザインがとても洗練されて全てのパーツが自然に調和しているし、この後ろの部分の見た目がスムーズに引ける感じがする。バックスイングの安定感が抜群で、特に短いパットではほとんど動きがない。パターが滑るように進み、見た目もすっきりしていて非常にコンパクト。スクエアな状態も保たれるのも本当に好み」(ジェラルド)
池田勇太(3)や鈴木晃祐(3.5)ら日本でも既に使用者がいるが、開発者に詳細を聞くも「まだ話せない」とのこと。オデッセイも未発表ながら『TRTL』ロゴを男子プロの帽子に刺繍してPRしているが、スコッティ・キャメロンも強力な未発表マレットに自信を持っているようだ。
