<シェブロン選手権 2日日◇24日◇メモリアル・パークGC(テキサス州)◇6811ヤード・パー72>
今季初の予選落ちはメジャーで喫することになる。岩井千怜は初日「77」と出遅れると、2日目は2バーディ・4ボギーの「74」と巻き返せず。トータル7オーバーとし、3桁順位での予選落ちが濃厚となった。
開幕前のポイントランキングは日本勢最上位の6位。「ホンダLPGAタイランド」で優勝争いを演じ、先週「JMイーグルLA選手権」も日本勢トップの7位で終えるなど、好調をキープしていた。
だが、今週に入ってショットのタイミングにズレが生じた。「きのうよりはいいゴルフをしていたけれど、修正はあまりできなかったです。(バーディが)欲しいところでうまくかみ合わず、(チャンスを)逃してしまうゴルフだった」と、言葉を選びながら予選ラウンドを振り返った。
そして「ちょっと練習不足かな…。しのぎたいチップを狙いすぎたりした。もう少し自信をつけたい。どの芝でも、どのコースでも対応できるように、もう少し練習しておくべきだった」と加える。月曜日は米国内ながら時差を伴う移動で、火曜日は雨と雷雲の影響でプロアマが一部中止に。練習が思うようにできず、開幕前日に18ホールを回ってコースを確認するのが精いっぱいだった。
「来週、ディフェンディングですよね」。30日開幕の次戦「リビエラマヤオープン」(エル・カマレオンGC/メキシコ)へ気持ちを切り替える。開催時期は昨年より1カ月早まるが、「暑い1週間」になることが予想される。
「いいイメージはある。来週も自分にチャレンジして頑張りたいです」。ツアー初優勝を飾った思い出の地で、このメジャーの悔しさをぶつける。(文・笠井あかり)

