JGTOツアー
国内男子
〜全英への道〜ミズノオープンatザ・ロイヤルGC
日程 2019年5月30日-6月2日賞金総額 ¥100,000,000
TV/ネット放送予定昨年よりも“飛ばし屋有利”が顕著に? 700ヤード超のモンスターホール…選手はどう戦う?【佐藤信人の優勝予想】
昨年よりも“飛ばし屋有利”が顕著に? 700ヤード超のモンスターホール…選手はどう戦う?【佐藤信人の優勝予想】
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2019年5月28日 03時14分
この他、先週の「関西オープン」でプレーオフのすえ2位になったツアー屈指の飛ばし屋・星野陸也や、「飛距離も出て、パットも上手い」と佐藤が評する上井邦裕にも期待。星野については日頃の姿から「海外へのモチベーションが高い」ことが見てとれるだけに、出場権のない上位4人に与えられる全英チケットは大きな力になりそうだ。さらに「最近の安定感は、今平周吾選手に匹敵するものがあります」と昨季賞金王を引き合いに出すほど状態もいい。
最後に、やはり気になるポイントということもあり、国内最長の16番ホールについても聞いてみた。「バーディを狙うというよりは、いかにパーで切り抜けるかという考え方になる。ティショットをフェアウェイに置くことはもちろん重要」としたうえで、ピン位置に応じたマネジメントの重要性を説いた。
「右奥にピンが切られていた去年の2日目は、アゲインストの風が吹いたこともあって、誰もバーディを獲ることができなかった。プロの試合のパー5でバーディ0というのは初めて聞きました。ただ、ピンが手前に切られていればチャンスもめぐってくると思うので、しっかりとパーを拾いながら、少ないチャンスをものにして欲しいですね」
こう言って、“モンスター”と戦う選手たちの健闘に期待を込めた。
■佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年03月12日生まれ、千葉県出身。高校卒業後に米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ進学。1993年に日本のプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝を挙げた。ツアー通算9勝を誇り、現在はJGTOの広報担当理事も務める。
最後に、やはり気になるポイントということもあり、国内最長の16番ホールについても聞いてみた。「バーディを狙うというよりは、いかにパーで切り抜けるかという考え方になる。ティショットをフェアウェイに置くことはもちろん重要」としたうえで、ピン位置に応じたマネジメントの重要性を説いた。
「右奥にピンが切られていた去年の2日目は、アゲインストの風が吹いたこともあって、誰もバーディを獲ることができなかった。プロの試合のパー5でバーディ0というのは初めて聞きました。ただ、ピンが手前に切られていればチャンスもめぐってくると思うので、しっかりとパーを拾いながら、少ないチャンスをものにして欲しいですね」
こう言って、“モンスター”と戦う選手たちの健闘に期待を込めた。
■佐藤信人(さとう・のぶひと)
1970年03月12日生まれ、千葉県出身。高校卒業後に米国に渡り、陸軍士官学校を経てネバダ州立大学へ進学。1993年に日本のプロテストに一発合格。97年の「JCBクラシック仙台」で初優勝を挙げた。ツアー通算9勝を誇り、現在はJGTOの広報担当理事も務める。
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日程 2019年5月30日-6月2日賞金総額 ¥100,000,000