<クローガー・クイーンシティ選手権 最終日◇17日◇マケテワCC(オハイオ州)◇6416ヤード・パー70>
米国女子ツアーの最終日は、単独首位から出た22歳、ロティ・ウォード(イングランド)が、4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」と伸ばし、トータル12アンダーで優勝。昨年7月の「ISPS HANDA スコットランド女子オープン」以来の通算2勝目を手にした。
「ティショットからグリーンまで、かなり良いプレーができた」とウォード。タイトリストの最新ドライバー『GTS3』ドライバーで平均275.0ヤード、フェアウェイキープ率58.92%をマーク。また、『T150』アイアンでパーオン率77.77%と最終日の強風下でも好調なショットで後続に2打差をつけた。
契約する米国アクシネット社も勝利を祝福し、ウォードの『GTS』ドライバーのテストの裏側をこう明かす。
「ウォードは3月のフォード選手権で新作がデビューした際すぐにGTSに乗り換え、日曜日に『GTS3』ドライバーで優勝。GTSの供給開始に先立ち、ウォードは最終プロトタイプのテスト中にGTSシリーズを初めて目にし、GTS2、3、4の各モデルを試して最適なセッティングを見つけました。A1のSureFitホーゼルとH1の重心位置にした9度のGTS3を選び、シャフトはフジクラ『ベンタスTRレッド』(6S)を使用。彼女は新1Wを使うことで、ボールスピードが向上し、フェース全体でスピンの安定性が高まったことに気づきました。
GTSを使った最初のテストセッション後に、ウォードは『全モデルで全体的にスピードが少し上がった。【3】は特にトップエンドの性能があがって、ミスショットも(GTSでは)はるかに良くなったのでバラつきがかなり小さくなった』と語りました。ウォードの勝利は、今週世界中でNEW GTSドライバーが挙げた3つの勝利のうちの1つであり、コール・シャーウッド (GTS2)がコーンフェリーツアーで、ゲルハルト・ペプラー (GTS3)がサンシャインツアーでそれぞれ優勝しました」(同社ツアー広報)
また、同社はウォードの『Pro V1』ボールに対するコメントや、使用ギア詳細も下記のように紹介している。
「(Pro V1は)私にとって最も万能なボール。グリーン周り、特にウェッジショットがお気に入りで、思い通りの高さで打ち出してスピンコントロールできるのは私のゲームの強みで最も重要な要素の一つ。チップショットでフェースから伝わる打感が気に入っていて、グリーン周りでスピンを効かせるのにちょうど良い柔らかさだと感じるし、弾道をうまくコントロールできます。ウェッジでは弾道を低く抑えながらスピンを多くかけるのが好きですが、風の中でそれができることは本当に重要です。
特にイングランドで育ち、リンクスでプレーしてきた私にとっては、なおさらです。若い頃から、弾道をコントロールすることがずっと好きでした。イングランド出身であることも手伝って、球を低く抑えて打つことには慣れています。その経験をこちら(米国)に持ってきてからも、ウェッジを持った時に自分が打ち出したいさまざまな高さのイメージ(ウィンドウ)が見えています。ボールがその通りに動いてくれると分かっていれば、ゴルフはより簡単になります」(ウォード)
【ロティ・ウォードの使用ギア】
1W:タイトリスト GTS3(9.0° ベンタスTRレッド6S)
3W:タイトリスト GT2(15.0° テンセイ1Kプロ レッド60S)
5W:タイトリスト GT3(18.0° ディアマナBB 63S)
HY:タイトリスト GT2(21° HZRDUS Smoke Black RDX 80HY 5.5)
5I~9I:タイトリスト T150(KBS Tour 120S)
P,A,SW:ボーケイ SM11(50.08F,54.10S,WW58K* N.S.PRO 950GH S)
PT:オデッセイ WHITE HOT OG ROSSIE
BALL:タイトリスト Pro V1
