リッキー、デシャンボー、レクシーが投入してすぐ勝利!
このドライバーは昨年11月後半にツアー供給される予定だったが、その計画が狂ってしまった。それは、プーマのカタログ撮影の際、リッキー・ファウラーが撮影用に用意されていた『KING F9 SPEEDBACK』ドライバーを手にし、素振りしたことに端を発する。
リッキー、デシャンボーが同ドライバーを投入した「シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン」では、凄まじい結果をもたらした。21アンダーでデシャンボーが投入初週になんと優勝。そして、リッキーも17アンダーで4位タイへと入った。また、11月の「TOTOジャパンクラシック」から同ドライバーを投入したレクシー・トンプソンも投入2週目の「CMEグループツアー選手権」で優勝を果たす。
デシャンボーは2019年1月にも「オメガドバイデザートクラシック」で欧州ツアー初優勝を手にし、『KING F9 SPEEDBACK』の投入3ヶ月足らずで2勝目を果たした。また、リッキーは1月末の「ウェイストマネジメント・フェニックス・オープン」で待望の勝利。今季に入ってからドライバーの飛距離を爆発的に伸ばしている。
空力特性と低重心の融合。それが【コブラ史上最高飛距離】の理由
今作には「SPEEDBACK AERO DESIGN」と呼ばれる、優れた空力特性を発揮するヘッド形状を採用している。トゥ側からヘッドを見ると、その特徴が分かりやすく、全体に角が取れ、丸みを帯びているのが一目瞭然だ。リーディングエッジ、フェースからクラウンへのつながり、これら全てが空気の流れを向上し、ヘッドスピードUPと安定性につながる。
ヘッドスピードを上げながら、打球の方向安定性をも図るというのは、ゴルファー誰もが望むところ。それを具現化するのが「SPEEDBACK AERO DESIGN」ということになる。それだけでなく、昨今2019年モデルのドライバーで話題となっているフェースの反発性能についても興味深い答えを持っている。
QPさんこと関雅史プロは、新作1Wとアイアンをどう感じた?
詳しくは上記の動画を観てもらいたい。ちなみに、関プロは取材帰りに「1セットお願いします」と、新作を注文していたことから察するに、その性能は初めて打ってすぐに誰でも体感できるもののようだ。
Text/Mikiro Nagaoka