<Sanrio Smile Golf Tournament初日(2日間競技)◇22日◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6368ヤード・パー72>
レッスン活動をしながらプロテスト合格を目指す大内瑞喜は首位と5打差のイーブンパー、13位タイと好位置につけた。1打差でプレーオフ進出を逃した前回大会から大幅にクラブセッティングを変更。最終日は大逆転での初優勝を目指す。
前半を2アンダーで折り返した大内だったが、10番パー4で「下りの1.5メートルから3パットしてしまいました」と痛恨のダブルボギー。その後は崩れることなく粘りを見せたものの、挽回するには至らずホールアウトとなった。
前回の第3戦から1Wのシャフト、アイアン、ウエッジと大幅にクラブを入れ替えた。アイアンに関しては前日に受け取ったばかりのぶっつけ本番だった。それでも「今までは自分がクラブに合わせているような感じだったんですけど、フィッティングを受けて自分に合わせて作ってもらったクラブなのでストレスなく振れています」と手応えあり。シャフトをSからRに変更したことが大きいという。
また、ボールは今季からキャロウェイ「CHROME TOUR」を使用している。「軟らかい打感でスピンも多過ぎず、少な過ぎず、適度に入るのでコントロールしやすいです。私はすごく飛ばしたいタイプなんですけど、ランが出て、ボールに伸びがあるので、飛距離も出ていますね」。今季の安定した成績を支えている。
ジュニア時代から優勝には縁がなく「今年はとにかく優勝したいです」。同じプロテスト合格を目指す選手たちと争い勝ったという経験は大きな自信と飛躍のきっかけを与えてくれるはず。最終日は午後から雨の予報が出ており「コンディションが変われば、みんなのプレーも変わると思います」。5打差を追う状況だけに荒れた展開は望むところだ。
週に2~3日はゴルフスタジオに勤務し、一般のアマチュアにレッスンを行っている。「空いたコマやお仕事が終わった後には練習をさせてもらっているのでいい環境です」。指導を受ける生徒たちも大内コーチの優勝を待っているに違いない。
