きのう開幕した「前澤杯 MAEZAWA CUP」。プロアマに参加した際、同組で一緒に回った大岩龍一のバッグに3本の60度のウェッジが入っているのを発見。その理由を本人に直撃した。
一体なぜ3本ものウェッジを入れているのか?
「コースによって使うウェッジを替えているんです。以前、優勝争いをしているとき、アプローチをミスしたんです。ただ、絶対にウェッジのせいだって思っていて、それから色んなウェッジを試すようになりました」
同じモデルで削り方を変えたウェッジを複数入れるというのはたまに目にするが、大岩はなんと3つとも異なるメーカーのウェッジを入れていた。ピン『s259』、タイトリスト『SM11』、そしてアクシスゴルフ『Z5 ツアーウェッジ』の3本だ。一体なぜ違うメーカーの60度を入れているのか?
「バンスもなんですが、ソール部分の厚みでも打ったときの感覚が異なります。もともとピンのウェッジを使っていましたが、削ってもあまりソール部分の厚みが変わらなくて、だったらいっそのこと違うメーカーのにしようと思いました。ラフの状態や地面の硬さに合わせてウェッジを替えれば、打ち方を変えなくても良い球が打てるんです。今日は3本だけですが、家にはもっとたくさんありますよ」
では、自分の中で3本をどう使い分けているのか。
「実は、まだ僕の中でもこれはこういうときに使うというのが明確に決められていないんです。本当に自分の感覚の中で、練習ラウンドで試しながら決める感じですね」
スイングはショートトップでフェース開閉をあまり使わないオートマチックなスイングだが、「めちゃくちゃ感覚派」だという大岩。ウェッジも地面と当たっときや抜けの感覚で決めるという。初日は3アンダー・39位タイ。2日目以降も楽しみだ。
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