<Sanrio Smile Golf Tournament最終日(2日間競技)◇23日◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6368ヤード・パー72>
明治大学ゴルフ部の女子主将を務めた亀川美羽がネクヒロに初出場。「81」を叩いた初日から最終日は「70」と立て直し、トータル7オーバーの47位タイでデビュー戦を終えた。3月に大学を卒業したばかり。プロテスト合格を目指し、新たな環境でゴルフに取り組んでいる。
初日の前半はグリーンを外したのが2回だけだったが、スコアは4オーバー。「パッティングがとにかくひどかったです」。3パットを重ねたグリーン上から流れを崩し、後半はショットも乱れて、ズルズルと後退した。
パッティングを修正するため、昨年1年間使用していたパターに戻してスタートした2日目は2番から3連続バーディの快進撃。「パッティングの自信が戻ってきて、今後に繋がるラウンドができたかなと思います」。猛チャージとまではいかなかったが、ボギーは1つだけと安定したプレーを見せた。
長崎出身で高校は強豪の日章学園(宮崎)。同じ九州の同学年には竹田麗央、櫻井心那がいた。「2人は全国大会で優勝していて、そういう選手じゃないとプロで活躍するのは難しいのかなと思って、私は大学で4年間勉強もしながらゴルフを磨くことにしました」。文武両道を志して選んだのが明治大学だった。
明大も強豪で、特に女子は全国で優勝を争うレベル。ただし、プロを目指す選手は少なく「同期は(男女合わせて)14人いたんですけど、私以外は全員就職しました」。1学年先輩の相場彩那が昨年1勝を挙げているものの、ネクヒロでも明大出身者は少数派となっている。
大学を卒業し、プロ宣言もした現在はゴルフ一筋の生活。「同じ宮崎の青木香奈子さんがネクヒロで優勝して、プロテストにも合格しているので、私もそうなりたいと思っています。まずはネクヒロでの優勝を目指します」。デビュー戦初日の大叩きからサクセスストーリーへと物語を紡いでいく。
