<Sanrio Smile Golf Tournament最終日(2日間競技)◇23日◇グレートアイランド倶楽部(千葉)◇6368ヤード・パー72>
初日34位と出遅れた天野真里奈は「69」のラウンドで巻き返し、トータルイーブンパーの22位タイでフィニッシュした。学業に追われ、直近はほとんど試合に出ていなかったが、晴れて3月に法政大学を卒業。復帰初戦から上々のプレーを見せた。
天野は2年生の途中で、プロテストに集中するため、大学を休学。2年間ゴルフに専念したが、合格は果たせず復学していた。「平日は学校があるので試合にはなかなか出られませんでした。3月に一度1Dayの試合に出たんですけど、2日間の試合はかなり久しぶりです」。ネクヒロはもちろん今季初出場だった。
復帰戦で掲げたテーマはリスクマネジメント。「初日はショットが散らばってそれどころではなかったんですけど、今日はそれができたと思います」。2番パー3では10メートル近いロングパットを沈め、3番パー5はグリーン奥からチップインで連続バーディを奪い、早々に流れに乗れたのも大きかった。
この日は大会スポンサーから提供を受けた「サンリオスポーツ」のウエアを着用してプレー。「生地が夏用で薄いのですごく動きやすかったです。キティちゃんが前面にプリントされている感じかなと思ったら、ワンポイントだったのは意外でしたね。それがチョーかわいいし、アスリートでも着やすいと思いました」。帽子にリボンがついているのもお気に入り。キティちゃんに後押しされての好プレーでもあった。
一方で悔やんだのは最終18番パー4のボギー。フェアウエーから残り166ヤードの2打目はグリーン左の池に沈んだ。「グリーンセンターを狙っていたのにピン方向に飛んでくれたらいいなという欲がちょっとありました。がっつかないで冷静なショットを打てるようになるのが課題です」。最後の最後で出たリスクマネジメントのほころび。手応えと同時に、プロテストに向けての課題も持ち帰った。
※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。
