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稲見萌寧がパーオン率1位に立てる理由 それはインパクト前後の“30cm”にあり【辻にぃ見聞】

稲見萌寧がパーオン率1位に立てる理由 それはインパクト前後の“30cm”にあり【辻にぃ見聞】

配信日時:2020年10月13日 12時02分

これらに加え「ボディターンの鋭さが増し、スイングスピードも上がっていますね。さらにスイングの回転軸にキレが出てきました」と進化を遂げた部分や、「ボールの前後30cmをスクエアに保つことで、フェース面にボールが乗っている時間が長くなります。この時間が長いからこそ、コントロールの精度が高まるのです」など、次々と稲見のショット面の強みが挙げられた。

またこの試合では、日頃から指導を受ける奥嶋誠昭コーチが、稲見のキャディを務めたのだが、これについても辻村氏は「自分の悪いクセまで知っている人が近くにいるのは心強かったと思う。普段からスイングに関して“あーだ、こーだ”言っているコーチだからこそ言える本音もあります」という効果がもたらされたと考える。辻村氏自身も、上田や小祝さくらといった“教え子”のバッグを時々担いでいるが、「練習場とコースで起こることは違う。だからこそ、その試合の場で確認できるのは大きい」ということをバッグを担ぐたび感じるそうだ。

大目標に「年間パーオン率80%」を掲げる稲見は、1日10時間ともいわれる練習量にも支えられながら、これからもさらに己の武器を磨いていくことだろう。辻村氏も「ショットで生きる人は長生きする。ここで1勝できたことは、この後のシーズンを戦ううえでも大きいですね」と、21歳の若きショットメーカーのさらなる活躍を予見している。

解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、山村彩恵、松森彩夏、永井花奈、小祝さくら、吉田優利などを指導。様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。

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