「なぜクラブ契約フリーはミズノを選ぶ?」アイアン選びの重大な事実が判明!
クラブ契約フリーの選手を追いかけ続ける筆者。久々に男子ツアーに行った際に、今季からフリーになった平本穏を見つけて声をかけました。クラブにうるさい2人が本音で喋ると、そりゃ大激論に発展します…。
配信日時: 2018年8月3日 08時12分
筆者 「ウワァァァ〜ほんまや〜。全部にボックスが見えるゥ〜〜」
筆者 「!!! ウワァァァ〜〜〜ほんまや〜〜〜。過去の名器も最新作も、どれを見てもネックからのつながりが真っすぐやァ〜〜〜。どれもこれも形もサイズも違うけど、スクエアなボックスがボクにも見えます……。ナニコレ、まさか、50年以上前のモデルから脈々と受け継がれていたとは……」
伊藤 「オフセット度合いや、トップラインの薄さ、フェースの長さなどはモデルによって色々ですが、私が言っている意味が分かっていただけましたか?」
伊藤 「オフセット度合いや、トップラインの薄さ、フェースの長さなどはモデルによって色々ですが、私が言っている意味が分かっていただけましたか?」
筆者 「はいッ!! 今まで見ていなかった部分が見えてきました……(泣)。プロゴルファーって、アイアンのこの部分だけをずっと見てきたのか……。でも、ちょっと待てよ、伊藤さん、プロやアスリート向けのアイアンの名器なら話しは分かるんですが、アベレージゴルファー向けのデカヘッドのキャビティでも、これって同じなんですか???」
伊藤 「ええ、もちろん同じですよ。私も他社製のアイアンを構えることがありますけど、きちんとされている評価の高いモデルは、アベレージ向けモデルでもこの顔の部分がしっかりしてますよ」
伊藤 「ええ、もちろん同じですよ。私も他社製のアイアンを構えることがありますけど、きちんとされている評価の高いモデルは、アベレージ向けモデルでもこの顔の部分がしっかりしてますよ」
筆者 「顔は【好み】ってよく言うけど、モロ【性能】じゃないですか…」
筆者 「………。(マジか…)ってことはですよ? 今まで【アイアンの顔は好み】とかよく言われてきましたけど、全然違うじゃないですか。プロゴルファーがアイアンの顔にこだわるのって、モロ、【方向性とナイスショットに直結する性能だからこだわってる】ってことじゃないですか!!!」
伊藤 「えぇ、まぁ……。(当たり前のことなのに、なぜこんなに興奮するんだろう、この人…)」
筆者 「クソ〜〜、今までオフセット度合いがどうとか、トップラインがこうとか、シルエットの好みの話をしていたら、そこは枝葉であって、一番大事な幹の部分を見落としてたのか……(泣)今まで何やってたんだよ、俺……(グスンッ)」
伊藤 「えぇ、まぁ……。(当たり前のことなのに、なぜこんなに興奮するんだろう、この人…)」
筆者 「クソ〜〜、今までオフセット度合いがどうとか、トップラインがこうとか、シルエットの好みの話をしていたら、そこは枝葉であって、一番大事な幹の部分を見落としてたのか……(泣)今まで何やってたんだよ、俺……(グスンッ)」
ミズノ田中さん 「長岡さん、最新の『ミズノプロ319』『同719』も同じですよ!」
ミズノ田中さん 「長岡さん、先日発表会で打っていただいた新作の『ミズノプロ319』、『同719』も、この部分はもちろん踏襲されていますよ。弊社のアイアンは徹底的に打感にこだわってますし、最新のフィッティングで軸心距離がフローしたものから最適シャフトとヘッドが必ず選べますから!」
⇒【現代病】に効く?『ミズノプロ319』&『719』。全6機種のラインナップ完成、マニアックC脳外試打
⇒【現代病】に効く?『ミズノプロ319』&『719』。全6機種のラインナップ完成、マニアックC脳外試打
筆者 「ぐっ……。もう、この名器の数々を見て、伊藤さんの話との整合性の取れ方にグロッキー状態だったのに、すかさずトドメを刺しに来ましたね…。もう、ボク『ミズノプロ319』を買うしかないじゃないですか……。でも、アイアン選びで一番大事な部分が分かって本当に良かったです。
今までプロゴルファーが見てたボックス部分がボクにはまったく見えてなかったんですけど、今日からは惑わされず、ここだけを見ることにします。三角形のシルエットに惑わされず、ボールが当たる部分のスクエアな向きだけに注意することにします!」
Text/Mikiro Nagaoka
今までプロゴルファーが見てたボックス部分がボクにはまったく見えてなかったんですけど、今日からは惑わされず、ここだけを見ることにします。三角形のシルエットに惑わされず、ボールが当たる部分のスクエアな向きだけに注意することにします!」
Text/Mikiro Nagaoka