現役時代は日本代表にも選出され、Jリーグ開幕後はヴェルディ川崎の監督として2連覇を達成した松木安太郎さん。現在は解説として人気だが、ゴルフ歴30年で、ベストスコア77という腕前。しかし、今まで一度もシャフトフィッティングを受けたことがなかったという。人生初のフィッティングを受けた結果は一体どうなったのか……?
松木:今日はよろしくお願いします。ドライバーが安定しなくて困っています。
吉川 :スイングを見せてもらいましたがすごくお上手。ただし、シャフトを替えたらもっと良くなりますよ。ちなみに、ミスの傾向やシャフトの好みはありますか?
松木:もっと良くなるなんて本当ですか! ミスはどちらかと言えば右が多いかな。あんまり軽いシャフトだとちょっと苦手ですね。
吉川:松木さんのスイングを見る限り、フジクラ『24ベンタス ブラック』の5Sが合うと思います。松木さんはややカット軌道で、スピン量がやや多めなので、このシャフトならそれを抑えられると思います!
松木:えっ、『ベンタス』!? ハードヒッターが使うイメージが強いけど、僕のヘッドスピードで大丈夫?
吉川:『ベンタス』は「難しい」「ハードヒッターしか使えない」というイメージが強いかもしれません。しかし、『24ベンタス ブラック』5Sの振動数は256cpmなので、皆さんが思うほどハードではないんです。いつも通りのスピードで打ってみてください。
松木:あれ、意外と振りやすいな! 飛距離が11ヤードも伸びてる!
吉川:ご自身のシャフトでは、トータル215.6ヤードでしたが、226.5ヤードに伸びましたね! クラブスピードはほとんど変わっていませんが、初速が伸びてミート率が1.48を超えています。シャフト選びで大切なのは「ヘッド軌道」と「フェースアングル」が同じ角度になること。いわゆる「ゼロパス」です。松木さんはややカットに入るので、先端が硬くてフェースが開かないシャフトが良いと思いました。狙い通りゼロパスになって、飛距離が伸びましたね。
松木:この飛距離、15年前くらい飛んでいますよ! 早速買って帰りたいと思います!
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