ブリヂストン契約の桑木志帆が、未発表のプロトタイプウェッジを投入。クラブを見せてもらうと『BITING SPIN2』と刻印があり、高重心にする逆テーパーブレードがかなり強調されていた。桑木によれば「(投入は)52度と48度ですね。抜けがすごく良くてスピンもけっこう利きます」とのこと。
「今回、顔がけっこう変わりました。スコアライン(※フェース面の溝)が、前のモデルより低いところにあるんです。前のモデルはソールの刃が湾曲していたんですけど、今のモノはけっこうスクエアになっていて。
前までは48度だと上から入れたいので、芝が硬かったりするとちょっと刺さりすぎてつかまったりしていたんですけど、それがなくなりました。打ち込んでも意外と抜けてくれるので、距離も少し出るかなって感じです」(桑木)
桑木の「パーオン率」は、3勝した2024年が73.02%で、昨年が73.48%、今季ここまで69.84%だった。ベタピンを狙う番手のテコ入れにスピン量の増したプロトタイプが“もってこい”というわけだ。
「(顔は)アイアンっぽいよりは少し丸いほうが好きで、その形状は今回のモデルにも反映してもらっています。(替えた一番の決め手は)抜けが全然違いました。あと、アプローチのときに以前よりすごくスピンがかかるので。出球がけっこう一定でスピンもかかってくれるので、しっかり打っていけるという感じ」(同)
未発表アイアンも本格供給を開始し、テストが加速しそうなBS勢。そこについてもキャッチできれば続報をお届けする。
