<メキシコ・リビエラマヤオープン 初日◇30日◇エル・カマレオンGC(メキシコ)◇6583ヤード・パー72>
今季初のトップ10発進どころか、首位と2打差の4位スタートを切った。原英莉花が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。暑さに疲れた表情を見せながら、充実感も漂わせた。
「まずは自分のショットをどこに置くかを意識しながらラウンドしていました。そのなかでいいセーブがあったりして、バーディにつなげていけました」
4つあるパー5のうち3つでバーディを奪うなど、要所もきっちりおさえた。7番ではウェッジでのアプローチを60センチにつけ、最終18番パー5も2打目をグリーン脇ラフまで運んで寄せワンのバーディ締め。平均スコア「73.334」だったなか、今季5度目の60台とした。
6つ奪ったバーディで最も光ったのは、折り返し直後の10番パー3。実測136ヤードで3メートルにつけて、軽いフックラインを沈めた。実はその10分前、難関9番でも同じようなラインのパーパットを決めていた。
パーを拾って、チャンスを待って決める。その積み重ねがスコアを押し上げた。「ボギーを打たずにパーパットを決めていくことが次につながっていく。ガンガン攻めるより、小さな一打がビッグスコアにつながったりするのかなと思います」。
この流れをつなげていきたい。あすは午前7時36分のティオフ。日中より過ごしやすいとはいえ、早朝からジメジメとした空気がまとわりつく。「気温差があまりないので、ある意味回りやすいかな」とポジティブ。「しっかり体を休めて、あさイチから頑張りたい」と意気込んだ。(文・笠井あかり)

