ゴルフスイング ドライバーのテンプラ 原因と直し方【動画コラム41回目】
「右手のゴルフ」を提唱し、「体重移動」「ボディターン」など従来の理論ではアマチュアは打てないと語る片山晃。今回はテンプラについてお話します。
配信日時: 2017年12月10日 00時00分
テンプラを直す為の練習方法
テンプラを直す為の練習は、とても簡単です。やり方としては、ボールの位置を変えないで、いつもよりティーを1cm位低くするだけ。
あとは普通に打って頂きます、
1cm低くすると、最初はかなり低く感じると思います。こうする事によって、入射角が鋭角にならずに、ボールの横からヘッドを入れるイメージがしやすくなります。
そして、もしも頭が動いてしまっても、1cmティーを低くしているので、テンプラになる事はありません。
この練習で大切なのは、ボールの高さが低い位置にあっても、ヘッドを上からではなく、横から入れていく意識を持つ事です。
ヘッドを緩く入れる事が出来る様になれば、頭の位置もしっかりと残ります。俗に言う、ビハインド・ザ・ボールというやつです。
この練習で、いつものご自分の弾道よりも少し低めの強いボールが出ていれば、問題ありません。
また、ボールの位置を変えずに少しだけティーの高さを低くする方法は、プレー中にテンプラが発生した時の応急処置にもなります。
もしも、コースでテンプラが出てしまった場合には、是非試してみて下さい。
片山 晃氏のプロフィール
片山 晃
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
・片山晃公式ブログ
右手の教科書
・youtubeチャンネル
右手のゴルフチャンネル
(アーリーバードゴルフクラブ)
1957年生まれ。1999年から2004年にかけて大手メーカーで年間2500名以上のクラブフィッティングを担当。豊富な知識と的確なクラブフィッティングを行い、従来のゴルフ理論に疑問を抱き、シニアや女性でも飛ばせるようになるという「右手のゴルフ」を提唱。腰痛などに悩むアマチュアゴルファーでも飛ばせるようになると評判となり、様々なメディアで活躍中。著書に「奇跡の20ヤード」「右手で飛ばす!55歳からドライバーで260yd実現する方法」などがある。
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