<全米プロ 事前情報◇10日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇7394ヤード・パー70>
海外メジャー第2戦「全米プロゴルフ選手権」が、14日に開幕する。舞台となるペンシルベニア州フィラデルフィア郊外のアロニミンクGCでは、1962年大会でゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)が制した。
同コースでは2018年には「BMW選手権」が開催され、キーガン・ブラッドリー(米国)が勝利したのは記憶に新しい。さらに20年には女子メジャー「KPMG全米女子プロ選手権」も行われている。
出場選手は156人。大会4勝を誇るタイガー・ウッズ(米国)は現在、活動休止中で欠場。05年大会覇者で、21年大会ではメジャー最年長優勝を果たしたフィル・ミケルソン(米国)も、「家族の健康問題」を理由にエントリーを見送っている。
主催するPGA・オブ・アメリカは先週、“DJ”ことダスティン・ジョンソン(米国)に特別招待枠を付与すると発表した。20年「マスターズ」覇者としてのメジャー出場資格を失い、世界ランキングでも出場圏外となっていた。
「とてもわくわくしている。すべてのメジャーに出場したい。自分のプレーはまだ誰とでも戦えるレベルで、勝つこともできると思っている。特別招待をしてくれたことは本当にありがたい。本当に、本当にうれしくて、感謝している」と、DJは喜びのコメントを発表した。
DJが主戦場とするLIVゴルフからは、ブライソン・デシャンボー(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)ら11人が出場。昨年の16人からは5人減少となった。
日本勢は松山英樹、久常涼、比嘉一貴、金子駆大が出場する。(文・武川玲子=米国在住)