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PGAツアー、7月以来のコロナ『陽性』3人で第3波が懸念

PGAツアー、7月以来のコロナ『陽性』3人で第3波が懸念

配信日時:2020年11月19日 09時42分

ビル・ハースも陽性反応で出場をとりやめ
ビル・ハースも陽性反応で出場をとりやめ (撮影:GettyImages)
マスターズ」も無事終了、2020年も残り2大会となったPGAツアー。今週はジョージア州セント・シモンズアイランドで「RSMクラシック」(11月19〜22日)が開催されるが、火曜日にはビル・ハース(米国)が新型コロナウイルス感染で出場を取りやめ、水曜日にはクレイマー・ヒコック(米国)、ヘンリク・ノルランデル(スウェーデン)も「陽性」が確認され、7月の「ロケットモーゲージ」以来となる3選手が大会出場を取りやめた。

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「出場できないことは本当に残念でならないが、今は速やかに回復し、家族の健康を守ることに専念したい」とハースはステートメントを発表。ノルランデルは、「火曜日の夜に風邪のような症状が出たため、水曜日にテストを受けた」とコメントしている。

この3人は全員、前週のマスターズには出場していない。

マット・ウォレス(英国)のキャディ、デイブ・マックネイリーも陽性が確認され、今週は開催コースのシーアイランドのスタッフがウォレスのキャディを務めることに。

7月のロケットモーゲージでは、ハリス・イングリッシュチャド・キャンベル(ともに米国)、ディラン・フリッテリ(南アフリカ)が陽性、同週の下部ツアーでも3人が陽性となった。

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