メジャー大会「全米プロゴルフ選手権」開幕前日の13日、フロリダ州パームビーチ空港でタイガー・ウッズ(米国)の姿が確認された。
3月末に自宅近くで車の横転事故を起こしたウッズは、痛み止めを服用していたことから「薬物の影響下での運転」で勾留。その後「自分の状況の深刻さを認識、理解している。しばらくの間、治療に専念するために活動を停止し、自分の健康に集中したい」と活動休止を宣言していた。
4月2日にはウッズ所有のプライベートジェットがフロリダ州を飛び立ちスイスのチューリヒに降り立ったことから、同地でリハビリ治療を受けていると見られていた。スイスには超高級なリハビリ施設があるという。
ウッズの代理人を務めるダグラス・ダンカン氏は、「ウッズ氏の主治医から国内の治療施設外での治療を推奨された。ウッズ氏の複雑な臨床症状に加え、プライバシーが繰り返し侵害されてきたためで、米国内では安全かつ効果的に提供できないレベルの治療が緊急に必要とされている」と主張し、渡航の許可を申請。それが許可された。
米エンターテインメントサイトの『TMZ』は、ウッズが13日午後に、ウエストパームビーチ国際空港で所有するプライベートジェット「ガルフストリームG550」から降り立つ姿をキャッチ。長袖シャツにショートパンツというラフな姿で、右足には長いサポーターが巻かれていた。(文・武川玲子=米国在住)
