■笹生優花、小祝さくららの追走にも注目
2021年覇者の笹生にとっては、大会2勝目という快挙もかかる。この日は2オン可能なパー5が設定されるなど、伸ばしたいムービングデーだったが、笹生は1アンダーにとどまった。
「自分のゴルフに対してスコアに結びつかなかった、という気持ちもあると思います。でもきょうがあしたじゃなくてよ良かった。もう1日できます。またあした、頑張ってほしいですね」。緊張感も増すビッグトーナメントでは優勝経験が生きてくるはず。3年前のオリンピッククラブでの戦いでは1打差2位からトップに追いつき、畑岡奈紗とのプレーオフを制した。そのシナリオの可能性は十分にある。
スポット参戦の日本ツアーメンバーも奮闘。小祝、竹田がトップ10につけている。尾関彩美悠は1アンダーで回り、ジワリジワリと順位を上げている。「日に日に、アメリカツアーに慣れてきている感じが見られます。『もっとスコアが出せたんじゃないか』というインタビューが本人たちにもありましたし、私もプレーを見てそう思いました」。
疲れが出てきそうな最終日ではあるが、それを踏まえても「いろんな意味で、アジャストができてくるはずです。あしたは集大成を見せてもらえるのではないでしょうか」。最高の形で締めくくり、日本ツアーへと戻りたい。


