■首位に3人… 日本勢の強敵は?
首位から出たウィチャネ・メーチャイ(タイ)、最終組で回ったアンドレア・リー(米国)、4つ伸ばしたミンジー・リー(オーストラリア)の3人がトータル5アンダー・首位に並んだ。このなかで服部は、ミンジーに注目する。
「きょうは100%の状態ではない中で、トップの位置にいます。調子が悪くても修正できる能力があって、こうやってまとめられる強さがあります。警戒ですよね」。ツアー10勝でそのうちメジャーは2勝。全米女子は22年に制覇している。今季ここまでは「ブルーベイLPGA」の4位タイが最高位で予選落ちは3回あるが、復調して世界一のタイトルを“奪還”するというストーリーも見えてくる。
メジャー初制覇を目指すリー、メーチャイはきょう最終組で回った。「全米女子オープンはすごい雰囲気というか、やはり特別感がある試合。世界一というと誰もが取りたいタイトルです。そのなかで、最終組で回った二人にとっては、長い夜になるんじゃないかなと思います」。首位で迎えるメジャー最終日。その緊張は計り知れない。
優勝争いのカギになるのはフェアウェイキープとパーオン。「フェアウェイにもアンジュレーションがあるので、計算しながらやらないとラフに入ってします。グリーンを狙うショットについては、風に対して出す方向やタテ距離も重要になってきそうです」。
最終組は日本時間3日午前3時15分(現地時間午後2時15分)にティオフ。順調に競技が進めば、午前7時ころに優勝者が決まる。服部は「ぜひ日本選手のみなさんにパワーを送りましょう。3時に起きて一緒に応援しましょう!(笑)」とアピール。早朝3時から7時までの放送が予定されているが(最大延長10時)、「7時に起きないでくださいよ(笑)」と笑いながら、大舞台で輝く選手たちにエールを送った。


