<ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン 最終日◇18日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6584ヤード・パー72>
米国女子ツアーの“全英前哨戦”となる大会は、現在、最終ラウンドが行われている。決勝に進んだ日本勢4人も後半をプレー中。
首位と7打差のトータル5アンダーからスタートした2022年大会覇者の古江彩佳は、先ほどハーフターン。1番で2メートルほどのチャンスを決めバーディで滑り出した。しかしその後はティショットをポットバンカーに入れた3番パー5や、5メートルのパーパットを沈めた5番パー5など次々と襲い掛かるピンチをしのぐ展開に。2番からパーを並べ続けることになり、後半は首位との6打差を追いかけていく。
畑岡奈紗は12ホールを消化。1つスコアを落とし、トータルイーブンパーで後半をプレーしている。勝みなみと西郷真央は、同組でラウンド。勝は1つ落としてトータル5オーバー、西郷は4つ落としトータル8オーバーでここから終盤に向かっていく。
現在トップはトータル12アンダーのローレン・コフリン(米国)。トータル10アンダーの2位にメーガン・カン(米国)、トータル9アンダーの3位にパリ五輪銀メダリストのエスター・ヘンセライト(ドイツ)が続いている。