鈴木亨と笑顔が可愛すぎる愛理さんの貴重な2ショット【写真】
■レギュラー時代は負け越しもシニアで全勝
昨年の最終戦である「いわさき白露シニア」でプレーオフの末に優勝して、賞金シードを死守した鈴木亨。シニアツアーでのプレーオフは3戦3勝と好成績を収めているが、レギュラーツアー時代はプレーオフが大の苦手だったという。
国内外問わず、最終日の18ホールを終えて首位に複数の選手が並んだときはプレーオフが行われる。その多くはサドンデス形式で、1ホールごとの勝負となる。そこで同スコアの選手が2人以上いた場合は、次のホールへと進む。最後の1人になるまで続けられるため、数ホールを要することも珍しくない。
ちなみに、国内シニアでは1986年の「藤田観光オープン」で須貝昇が制した8ホールなどの記録がある。国内女子ツアーでは1986年の「ダンロップレディス」で吉川なよ子の10ホールが最長。国内男子ツアーでは1976年の「ペプシウィルソン」でピーター・トムソンが14ホールの激闘を制した記録もある。
