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「ここまでの選手になるとは」 プロ契約して花開いた選手は誰?【アマチュア担当に聞く】
「ここまでの選手になるとは」 プロ契約して花開いた選手は誰?【アマチュア担当に聞く】
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2022年1月28日 05時30分
では、アマチュア時代にサポートをしてきたなかで、プロ入り後に思わぬ飛躍を遂げた選手はいただろうか。
「堀川未来夢プロは高校2年生のときに関東高等学校選手権で2位タイに入り、厚木北高校の先生の紹介もあって、日頃からブリヂストンのクラブを使ってくれているようなので、こちらからサポートをしますということになったんです」
アマチュア担当の目からして、当時の堀川の将来性はどの程度のものだったのだろう。
「もちろん当時から上手かったんですけれど、でも飛距離はそこまで出るタイプではなく、どちらかというとステディなタイプの選手でしたね。2012、13年と国体で2連勝していますけど、日本アマや日本学生のタイトルには届かず。本人も大学4年生の秋までプロになるつもりはなかったと言っていましたので、正直ここまでの活躍は、当時は想像していませんでした」
彼が見てきたなかで、女子で“大化け”したと思うのは、原英莉花(ブリヂストンスポーツとはボール契約)だという。
「ジュニア時代の原英莉花プロは、優勝は『神奈川県ジュニアゴルフ選手権』(16年)で、関東や日本タイトルでの優勝はありませんでした。しかし、高身長とダイナミックなスイングで、試合会場での存在感はすでに光るものがありました。当時は他社のボールを使っていましたが、当社のボールを試してもらったところ気に入ってくれて、高校生のときにブリヂストンのボールを使うようになりました。当時から期待はしていましたが、今の活躍は想像以上です」
「堀川未来夢プロは高校2年生のときに関東高等学校選手権で2位タイに入り、厚木北高校の先生の紹介もあって、日頃からブリヂストンのクラブを使ってくれているようなので、こちらからサポートをしますということになったんです」
アマチュア担当の目からして、当時の堀川の将来性はどの程度のものだったのだろう。
「もちろん当時から上手かったんですけれど、でも飛距離はそこまで出るタイプではなく、どちらかというとステディなタイプの選手でしたね。2012、13年と国体で2連勝していますけど、日本アマや日本学生のタイトルには届かず。本人も大学4年生の秋までプロになるつもりはなかったと言っていましたので、正直ここまでの活躍は、当時は想像していませんでした」
彼が見てきたなかで、女子で“大化け”したと思うのは、原英莉花(ブリヂストンスポーツとはボール契約)だという。
「ジュニア時代の原英莉花プロは、優勝は『神奈川県ジュニアゴルフ選手権』(16年)で、関東や日本タイトルでの優勝はありませんでした。しかし、高身長とダイナミックなスイングで、試合会場での存在感はすでに光るものがありました。当時は他社のボールを使っていましたが、当社のボールを試してもらったところ気に入ってくれて、高校生のときにブリヂストンのボールを使うようになりました。当時から期待はしていましたが、今の活躍は想像以上です」