JGTOツアー
国内男子
ダンロップ・スリクソン福島オープン
日程 2019年6月27日-6月30日賞金総額 ¥50,000,000
TV/ネット放送予定スイスの新興シャフト&新ヘッド 星野陸也の“福島専用ドライバー”は?
スイスの新興シャフト&新ヘッド 星野陸也の“福島専用ドライバー”は?
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時:配信日時: 2019年6月29日 08時38分
<ダンロップ・スリクソン福島オープン 3日目◇29日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(福島県)◇6961ヤード・パー72>
去年、おととしと2年連続で予選落ちを喫している看板大会。今年こそはと乗り込んできた星野陸也の手には、“対福島”ドライバーが握られていた。
星野陸也が入れたニューシャフトを激写【写真】
「今週はベント芝でランが出にくくキャリーを出さないといけないので、ヘッドが大きいほうが少しはキャリーがでるから」と、エースのスリクソン『Z745』から『Z785』に変更。これまで新エース候補として去年から調整を重ねてきたが、なかなか投入まで踏み切れず。「トレーニングで力もついてきたのか、前のモデルがちょっと合わなくなってきた」と、今週のコースに合わせて新たな相棒を手にした。
スイングやクラブに関して「話すと長くなりますよ(笑)」と特に強いこだわりを持つ星野らしく、新ヘッドに合わせてスイスの新興シャフトブランド『TPT GOLF』の『16/LKP/MT/SW』を装着。ジェイソン・デイ(オーストラリア)やブライソン・デシャンボー(米国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)など米ツアーで使用者が増えているが、国内ではほぼ見かけない。
「変にしならないのでいい。ヘッドの大きさが変わると重心位置が別物になるから、シャフトも変えざるを得ない。785に合うシャフトを厳選していった。しなり感は三菱系に近い」と、745に差していた三菱ケミカル『クロカゲXT』に感覚が近いところもしっくりきた。
去年、おととしと2年連続で予選落ちを喫している看板大会。今年こそはと乗り込んできた星野陸也の手には、“対福島”ドライバーが握られていた。
星野陸也が入れたニューシャフトを激写【写真】
「今週はベント芝でランが出にくくキャリーを出さないといけないので、ヘッドが大きいほうが少しはキャリーがでるから」と、エースのスリクソン『Z745』から『Z785』に変更。これまで新エース候補として去年から調整を重ねてきたが、なかなか投入まで踏み切れず。「トレーニングで力もついてきたのか、前のモデルがちょっと合わなくなってきた」と、今週のコースに合わせて新たな相棒を手にした。
スイングやクラブに関して「話すと長くなりますよ(笑)」と特に強いこだわりを持つ星野らしく、新ヘッドに合わせてスイスの新興シャフトブランド『TPT GOLF』の『16/LKP/MT/SW』を装着。ジェイソン・デイ(オーストラリア)やブライソン・デシャンボー(米国)、ジャスティン・ローズ(イングランド)など米ツアーで使用者が増えているが、国内ではほぼ見かけない。
「変にしならないのでいい。ヘッドの大きさが変わると重心位置が別物になるから、シャフトも変えざるを得ない。785に合うシャフトを厳選していった。しなり感は三菱系に近い」と、745に差していた三菱ケミカル『クロカゲXT』に感覚が近いところもしっくりきた。
関連記事
ダンロップ・スリクソン福島オープン
日程 2019年6月27日-6月30日賞金総額 ¥50,000,000
ダンロップ・スリクソン福島オープン のニュース
- 豪快なひとくちに込められた、秋吉翔太流“おもてなし”【カメラマンの景色】
- 日本のデシャンボー?星野陸也が“福島専用1W”でホスト大会V【勝者のギア】
- 石川遼は福島での1週間を終え「もっといいプレーを見せられたら」【最終日コメント集】
- 秋吉翔太は“2打差逆転”ならず 不戦敗で無念も次戦は第2の地元へ
- 勝つべくしてつかんだ優勝 星野陸也が描くマイルストーン