国内女子ツアーは、先週、今季8戦目の「NTTドコモビジネスレディス」が終了。今年も非シード選手を対象にした、メルセデス・ランキング(以下MR)に応じシーズン途中に出場優先順位を入れ替える『リランキング』が実施されるが、その対象となる選手の動向にも動きがあった。
ここで夏場の出場権を切り開いたのが、5位タイで終えたプロ2年目の平塚新夢。今季2試合目にして初のポイントとなる79.50ptを稼ぎ出した。暫定リランキングでも一気に13位まで浮上。中盤戦フル出場権獲得のおおよその目安となるのは35位前後で、昨年の第1回リランキング時の35位が46.02ptだったことを踏まえると、“一発クリア”と言ってよさそうだ。
また9位タイで終えたQTランク46位の藤田かれんも、優先出場順位を大きく上げそうなひとり。この試合で56.25ptを上積み。今季通算を60.55ptとして暫定18位まで浮上した。今季3試合目にして初のトップ10入りを果たし、中盤戦以降は再びレギュラーツアーが主戦場になる。
第1回実施まで残りは7試合。今週はポイント配分の多いメジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が控えている。リランキング面でも、ここがひとつの山場になる。なお今季もリランキングは2回実施。第1回は6月19~21日に開催される「ニチレイレディス」後で、第2回は9月25~27日の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」後を予定している。
