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腰を切り過ぎてしまう人にも、腰が回らない人にも効く 魔法の『右足ズリズリ練』でスイングが整う

腰を切り過ぎてしまう人にも、腰が回らない人にも効く 魔法の『右足ズリズリ練』でスイングが整う

『下半身リード』はゴルフのレッスンでよく出てくる言葉のひとつ。しかし、腰を切り過ぎると振り遅れにつながり球筋は安定しない。反対にインパクトで腰が止まると手打ちになり、これもショットがバラつく原因となる。米ニューヨークを拠点にレッスン活動を行う宮崎太輝が、腰を切り過ぎてしまう人にも、腰が回らない人にも効くドリルを紹介してくれた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年5月16日 14時08分

腰が回り過ぎる人にも、腰が回らない人にも効果がある『右足ズリズリ練』とは?
腰が回り過ぎる人にも、腰が回らない人にも効果がある『右足ズリズリ練』とは? (撮影:高橋淳司)
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる
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7番アイアンのスクエアアドレスからスタート。切り返しと同時に右足の内側を地面に擦りながらボールを打っていく。スライドの動きを入れることで、腰の切り過ぎを防げる (撮影:高橋淳司)

『下半身リード』はゴルフのレッスンでよく出てくる言葉のひとつ。しかし、腰を切り過ぎると振り遅れにつながり球筋は安定しない。反対にインパクトで腰が止まると手打ちになり、これもショットがバラつく原因となる。米ニューヨークを拠点にレッスン活動を行う宮崎太輝が、腰を切り過ぎてしまう人にも、腰が回らない人にも効くドリルを紹介してくれた。

【連続写真】『右足ズリズリ練』なら腰が“適度”に回る!



下半身リードを意識するあまり、腰を切り過ぎてしまうゴルファーには、クローズスタンスで打つ練習が有効です。それともうひとつ、右足をズリズリ擦るドリルにもチャレンジしてみてください。

アドレスでは両ヒザはツマ先方向を向いている。右足をスライドさせることで、右ヒザは内側を向いて左ヒザに寄っていく。腰の回転量を抑制しつつ、逆に腰が止まる人にも効果がある
最初はスタンス幅が半分になるくらいまでスライド。感覚がつかめてきたらスライド量を少なくしていき、最終的にはスライドなしでボールを打てれば本番でも使える
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アドレスでは両ヒザはツマ先方向を向いている。右足をスライドさせることで、右ヒザは内側を向いて左ヒザに寄っていく。腰の回転量を抑制しつつ、逆に腰が止まる人にも効果がある (撮影:高橋淳司)

普通に構えたら切り返しと同時に右足の内側で地面を擦りながらボールを打ちます。内側にスライドさせるんです。左に体重が乗っていないと右足を擦ることはできません。始めはスライド量を大きくして、感覚がつかめてきたら、だんだん小さくしていくと通常のスイングに近づいていきます。

また、このドリルはスライドを取り入れることで腰の回り過ぎを抑制するばかりか、腰が止まって手打ちになっている人にも効果あり。アドレスで外側に向いていた右ヒザが、内側に回転しながら左ヒザに寄っていくので、上半身に振られて、下半身も動き続けるのです。

宮崎太輝

宮崎太輝 (撮影:高橋淳司)

■宮崎太輝
みやざき・たいき/1985年生まれ、神奈川県出身。ニューヨーク市立大学ブルックリン校の大学院にて最先端の運動科学とゴルフを学び、現在はTEAM BRANTAとしてニューヨークを拠点に日本でもレッスン活動を行う。著書に『ローポイント・コントロール』(実業之日本社)がある。

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●女子プロで完成度の高いスイングをしている1位~10位は誰だ! 関連記事【女子プロの”スイング完成度”ランキング 岩井姉妹、小祝さくら、竹田麗央……No.1は一体誰?】をチェック!

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