アルバTVで放送されている番組「教えて! 女子プロ先生」。2026年の番組の中から、ショットメーカー吉田鈴のアイアンショットのコツを一部紹介する。
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ダウンブロー&ハンドファーストがマストなアイアンショット。私が大切にしているのが、「下半身の力をいかにボールに伝えるか」です。下半身が使えれば、前傾もキープしやすく、体重を左足に乗せてハンドファーストで打つ準備が整います。一方で、手先を使ってクラブを上げたり、上体から打ちにいったりすれば、軸がブレやすくなってボールに力が伝わりません。再現性も低く、ダフリにつながってしまいます。
下半身を使う感覚が得られるのが、構えたあとに左腰を回してインパクトの形を作るドリルです。私も普段からやっていて、「左足に乗る」や「ハンドファーストのインパクト」がイメージしやすくなります。
ボールのちょっと手前にヘッドを置いたら、ヘッドに力を加えて、地面に押し込んでいきます。腕だけではなく、左内モモと右尻で踏ん張って左腰を回しヘッドに力を伝えていくんです。力を加える方向も、下だけでなく目標方向も意識します。斜め下をイメージすれば、自然と左足に乗った形ができると思います。
注意したいのが、左腰の動きが止まったり、スエーしたりすること。こうなると、腕を振るスペースがなくなって、手元が浮く原因になります。左足に体重を乗せながら、やや左尻を後ろに引くようにすると、手元の通り道が確保できます。
左足体重を意識して上体が突っ込んでしまうのもミスにつながります。体重は左足に乗せながらも、頭がボールを追い越さないように。ビハインド・ザ・ボールを意識しましょう。
普段の練習だけでなく、ラウンド中にもおすすめ。しっかりと左足体重を意識できるので、ダフリ対策にも効果あり。是非やってみてください。
■吉田 鈴
よしだ・りん/ 2004年生まれ、千葉県出身。25年はルーキーで参戦して、メルセデスランキング51位に。26年の前半戦出場権を獲得。持ち球はドロー。大東建託所属。
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●吉田鈴のアイアンショットを詳細分析! 関連記事『【飛んで曲がらない!】吉田鈴のスイングのコツ教えます!【教えて!女子プロ先生】』を詳しく読めば、その秘密が分かります。
