【恐怖のボールと1W】で+27y! プロギアの高反発『NEW SUPER egg』7月19日発売
【恐怖のボールと1W】で+27y! プロギアの高反発『NEW SUPER egg』7月19日発売
配信日時: 2019年6月30日 16時23分
プロギアから新商品発売の連絡が届いた。
「SLE ルール適合外の高反発で、飛距離が落ちてきたゴルファーに飛ばす楽しみを提供し続ける『SUPER egg』シリーズから、やさしく飛ばせる480ccの大型シャローフェース『NEW SUPER egg 480』ドライバー、フェアウェイウッド、ボールを7月19日に発売します。ドライバーは12万円+税、フェアウェイウッド75,000円+税、ボール1ダース6,000円+税となります」(同社広報)
■「U CUPフェース」でたわみ極大!
前作との大きな違いは、特にドライバーがシャローになり、ヘッド体積もアップしたこと。そして、シャローになってもたわみを極大にし、反発エリアを広げるために、「U CUPフェース」と呼ばれるDAT55Gチタン製の幅広フランジカップフェースを開発したこと。
これにより、ドライバーではCOR 0.83を超える高反発エリアが、前作比150%アップ、他社比でも180%アップしているのだとか。(CORは0.86以上とのこと)しかも、大重心角かつ深重心でミスにも強くなっている。フェアウェイウッドも同様の「U CUPフェース」を採用、こちらはCOR 0.84を達成。ボールも初速の規制など、どこ吹く風だ。
■全部入りだと、HS37m/sでも約50y射程距離が伸びる!
同社はホームページにて、これら『NEW SUPER egg』シリーズを「恐怖の飛距離」と表現している。何が恐怖なのか? これらの違反クラブと違反ボールを組み合わせた時に起きる、射程距離の伸びを実験したところ「とてつもない結果出た」とのこと。
「ヘッドスピード37m/sのゴルファーが、『NEW SUPER egg』のボールとドライバーを組み合わせると、適合ドライバーと適合ボールの組み合わせよりも、27.2ヤードも飛距離を伸ばせるデータが出ました。また、これに5Wを加えて、届く範囲(射程距離)を比べた結果、適合よりも48.8ヤード伸びると分かっています。適合のクラブで390.5ヤードが射程距離の限界だったところ、439.3ヤードまで射程距離が広がります」(同)
■恐怖の飛距離だけに注意点も
恐怖のドライバーとボールだけに、注意点もしっかりある。「商品に支障をきたす場合がありますので、ヘッドスピード43m/s以上の方は打たないでください」とのこと。また、当然のことながら「R&A及びUSGAのSLEルールに適合しておりません。プライベートでのゴルフプレーのみご使用ください」と念押しがあった。
また、現物を触った記者からも一言。恐怖のボールとドライバーを組み合わせると、凄まじい高音、爆音が耳をつんざく可能性があるため、試打の際は音にもご注意を。いきなりコース投入する方は、同伴者に恐怖を与えるほどの音と飛距離の可能性もあるので、くれぐれもご注意を……。
Text/Mikiro Nagaoka
「SLE ルール適合外の高反発で、飛距離が落ちてきたゴルファーに飛ばす楽しみを提供し続ける『SUPER egg』シリーズから、やさしく飛ばせる480ccの大型シャローフェース『NEW SUPER egg 480』ドライバー、フェアウェイウッド、ボールを7月19日に発売します。ドライバーは12万円+税、フェアウェイウッド75,000円+税、ボール1ダース6,000円+税となります」(同社広報)
■「U CUPフェース」でたわみ極大!
前作との大きな違いは、特にドライバーがシャローになり、ヘッド体積もアップしたこと。そして、シャローになってもたわみを極大にし、反発エリアを広げるために、「U CUPフェース」と呼ばれるDAT55Gチタン製の幅広フランジカップフェースを開発したこと。
これにより、ドライバーではCOR 0.83を超える高反発エリアが、前作比150%アップ、他社比でも180%アップしているのだとか。(CORは0.86以上とのこと)しかも、大重心角かつ深重心でミスにも強くなっている。フェアウェイウッドも同様の「U CUPフェース」を採用、こちらはCOR 0.84を達成。ボールも初速の規制など、どこ吹く風だ。
■全部入りだと、HS37m/sでも約50y射程距離が伸びる!
同社はホームページにて、これら『NEW SUPER egg』シリーズを「恐怖の飛距離」と表現している。何が恐怖なのか? これらの違反クラブと違反ボールを組み合わせた時に起きる、射程距離の伸びを実験したところ「とてつもない結果出た」とのこと。
「ヘッドスピード37m/sのゴルファーが、『NEW SUPER egg』のボールとドライバーを組み合わせると、適合ドライバーと適合ボールの組み合わせよりも、27.2ヤードも飛距離を伸ばせるデータが出ました。また、これに5Wを加えて、届く範囲(射程距離)を比べた結果、適合よりも48.8ヤード伸びると分かっています。適合のクラブで390.5ヤードが射程距離の限界だったところ、439.3ヤードまで射程距離が広がります」(同)
■恐怖の飛距離だけに注意点も
恐怖のドライバーとボールだけに、注意点もしっかりある。「商品に支障をきたす場合がありますので、ヘッドスピード43m/s以上の方は打たないでください」とのこと。また、当然のことながら「R&A及びUSGAのSLEルールに適合しておりません。プライベートでのゴルフプレーのみご使用ください」と念押しがあった。
また、現物を触った記者からも一言。恐怖のボールとドライバーを組み合わせると、凄まじい高音、爆音が耳をつんざく可能性があるため、試打の際は音にもご注意を。いきなりコース投入する方は、同伴者に恐怖を与えるほどの音と飛距離の可能性もあるので、くれぐれもご注意を……。
Text/Mikiro Nagaoka