「全米オープン」前週から現地に入り、土曜日、日曜日と18ホールずつ練習ラウンドを行った小平智。開催コースのシネコック・ヒルズ・ゴルフ・クラブの印象について聞くと、「実際に自分が出るまでの全米オープンのイメージは、林間コースでラフが長くて、アメリカ版日本オープンという感じでした。ところが昨年(全米オープン初出場のエリンヒルズGC)も今年も木がないし、どちらかという全英オープンのようなコースですね」。
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しかし、セッティングの難しさは全米オープン仕様。フェアウェイを外すとボールがスッポリ沈むラフがあり、それ以上曲げると、ヒザの高さのフェスキューが生い茂る。グリーンは砲台でその周りが短く刈ってあり、少しでも外せば50ヤード転がってしまうところもある。
「やっぱり全ホール難しい。ティショットは大事。フェスキューに入ったらボールは見つからない。セカンドでグリーンを外すと奥も手前も横も寄せるのは難しい。全米オープンは全部が試される。気が抜けるホールは1つもないです」と油断はない。
直近の米国男子ツアーでは4連戦で予選落ちが3回。この全米オープン前週の「フェデックス・セントジュード・クラシック」には出場せず、ニューヨークで観光と買い物を楽しむなどリフレッシュに充てた。