<ビュイックLPGA上海 最終日◇15日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6672ヤード・パー72>
米国女子ツアーのアジアシリーズ初戦となる「ビュイックLPGA上海」は最終ラウンドがスタートした。4人が出場する日本勢では畑岡奈紗が1番から、渋野日向子が10番から現地時間8時32分(日本時間9時32分)にスタート。畑岡はパー、渋野はバーディとしてコースへと飛び出した。
トータル4アンダーの畑岡は首位との8打差を追いかけ上位進出を目指す。3日目に「68」をマークしトータルイーブンパーとした渋野は連日の好プレーで順位を上げにかかる。
勝みなみも渋野と同じくトータルイーブンパーからこのあとスタート。首位と4打差のトータル8アンダー・9位タイの西村優菜は日本時間の10時49分に初優勝をかけたラウンドを開始する。
トータル12アンダーの首位タイにマヤ・スターク(スウェーデン)とエンジェル・イン(米国)。トータル11アンダーの3位にタイのパバリサ・ヨクトゥアンがつける。