<ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン 事前情報◇13日◇ダンドナルド・リンクス(スコットランド)◇6584ヤード・パー72>
今週15日からスコットランドで行われる“全英女子前哨戦”の、予選ラウンド組み合わせが発表された。
2022年大会を制した歴代覇者で、メジャー大会「アムンディ・エビアン選手権」優勝後初の実戦を迎える古江彩佳は、ミンジー・リー(オーストラリア)、アリー・ユーイング(米国)と2日間プレーすることが決まった。初日は日本時間午後8時32分に、1番ティからスタートする。
主催者推薦で今年2月の「ホンダLPGAタイランド」以来の米国ツアー挑戦となる原英莉花は、アナベル・ディモック(イングランド)、ニッキ・ホフステード(オランダ)とプレー。こちらは日本時間午後10時11分に第1ラウンドを開始する。
「北海道meijiカップ」出場のため一時日本に戻っていた渋野日向子は、キム・セヨン(韓国)、シャノン・タン(シンガポール)との同組に。西村優菜はヤナ・メリチョーバ(チェコ)、アルバン・ヴァレンズエラ(スイス)と、畑岡奈紗はイ・ミヒャン(韓国)、アナ・ペラエス・トリビノ(スペイン)とのプレーが決まった。
勝みなみ、西郷真央も含め日本勢は7人が出場。このほかパリ五輪金メダリストのリディア・コ(ニュージーランド)や前年覇者のセリーヌ・ビュティエ(フランス)らも、ここから全英女子へと向かっていく。