LIVゴルフを主戦場とするジョン・ラーム(スペイン)が、PGAツアーとDPワールド(欧州)ツアーの共催大会「ジェネシス・スコットランドオープン」(7月9〜12日)に出場することが分かった。
同大会は「全英オープン」の前週に行われる。ラームは現在もLIVゴルフ所属のため、PGAツアーメンバーとしての出場ではなく、DPワールドツアー枠での参戦となる。ラームにとって、PGAツアー出場は約2年半ぶりとなる。
ラームは5月5日にDPワールドツアーと和解し、未払いとなっていた罰金を支払ってメンバー資格を復帰させたばかり。報道によると、メンバー資格維持のため、メジャーを除く年間出場義務試合数を満たす必要があり、今年は5試合への出場が条件となっているという。
一方で、同大会で優勝した場合でも、通常のDPワールドツアーメンバーのようにPGAツアー2年間の出場資格やフェデックスカップポイント500点は付与されない。米メディアは「ラームが優勝してもPGAツアーメンバー資格は得られない」と伝えている。
ラームは2024年2月のLIVゴルフ・マヤコバ大会出場以降、PGAツアーの出場停止処分を受けている。2023年12月にLIVゴルフ移籍を決断し、契約金は3億ドル(約474億円)とも報じられている。(文・武川玲子=米国在住)
