JGTOツアー
国内男子
パナソニックオープン
日程 2021年9月23日-9月26日賞金総額 ¥100,000,000
TV/ネット放送予定石川遼が米Qスクールに挑戦する理由 「シードを落とした時は必要性が見えていなかった」
石川遼が米Qスクールに挑戦する理由 「シードを落とした時は必要性が見えていなかった」
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2021年9月22日 06時30分
石川は13年から米ツアーに参戦したが、17年に出場権を喪失。入れ替え戦に臨むも叶わずに日本ツアーに主戦場を戻した。
「米国でシードを落としたときも、入れ替え戦がだめだったときも、下部ツアーには出られた。そのときは、必要性が見えていなかった」と振り返る。「自分にとって必要なんじゃないかとはずっと自問していた」というQスクール挑戦への思いが固まり始めたのは、今年の「全米オープン」を終えたあと。「PGAツアーにスポットで出てというのは、難しいなと改めて思いました。PGAツアーとの差はあるけど、米国のコースでプレーすることがまず大事。普通に考えて慣れって大事だと誰もが思うけど、どれくらいゴルフに影響するかが今までよりも、もっと大事なんじゃないかと思いました」と、4年前とは違う選択肢をとった。
7日からの「ブリヂストンオープン」を終えて、コーチと2人で渡米する予定。「QTで通れば1年間戦えるので、自分のリアルの現在地を感じられる。先は読めないけど、今は、コーンフェリーでやってどうなるかを見てみたい」と期待を持って挑戦する。(文・谷口愛純)
「米国でシードを落としたときも、入れ替え戦がだめだったときも、下部ツアーには出られた。そのときは、必要性が見えていなかった」と振り返る。「自分にとって必要なんじゃないかとはずっと自問していた」というQスクール挑戦への思いが固まり始めたのは、今年の「全米オープン」を終えたあと。「PGAツアーにスポットで出てというのは、難しいなと改めて思いました。PGAツアーとの差はあるけど、米国のコースでプレーすることがまず大事。普通に考えて慣れって大事だと誰もが思うけど、どれくらいゴルフに影響するかが今までよりも、もっと大事なんじゃないかと思いました」と、4年前とは違う選択肢をとった。
7日からの「ブリヂストンオープン」を終えて、コーチと2人で渡米する予定。「QTで通れば1年間戦えるので、自分のリアルの現在地を感じられる。先は読めないけど、今は、コーンフェリーでやってどうなるかを見てみたい」と期待を持って挑戦する。(文・谷口愛純)