JGTOツアー
国内男子
HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP
日程 2018年11月1日-11月4日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定石川遼は昨年のリベンジならず予選落ち 「対応できるスイングの完成度ではなかった」
石川遼は昨年のリベンジならず予選落ち 「対応できるスイングの完成度ではなかった」
所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi
配信日時: 2018年11月2日 08時37分
<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目◇2日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,270ヤード・パー72)>
4オーバー・90位タイと出遅れてのスタートとなった石川遼は、2日目に巻き返すことはかなわず。トータル4オーバー・89位タイで予選落ちとなった。
プロはこの場所からどう打つの?<大会フォトギャラリー>
初日のショットの不調を拭えず、スタートの10番パー4からティショットが右のウォーターハザードへ。1罰打を加えて、4オン2パットのダブルボギー発進を喫した。「両端にハザードがあって狭く見える。そこに対応できるスイングの完成度ではなかった」と、そこから11、12番も連続ボギーと苦しい立ち上がりとなった。
このまま沈むいっぽうかと思われたが、そこから14番で15mのバーディパットを沈めたのを皮切りに、6つのバーディを奪ってホールアウト。「色々原因を探りながらやって、後半はよくなったが、風にスイングが悩まされるレベルだった」。18ホールのなかで不振を拭いきることはできなかったが、なんとかイーブンパーでフィニッシュした。
「今日のラウンドが始まってみて修正できていないと思ったが、最初に比べると今の方がスッキリはしている。切り替えて、来週頑張りたい」と語った。今季は最終戦を含めて残り4試合。少しでも自身の求めるプレーができるよう、前を向くしかない。(文・谷口愛純)
4オーバー・90位タイと出遅れてのスタートとなった石川遼は、2日目に巻き返すことはかなわず。トータル4オーバー・89位タイで予選落ちとなった。
プロはこの場所からどう打つの?<大会フォトギャラリー>
初日のショットの不調を拭えず、スタートの10番パー4からティショットが右のウォーターハザードへ。1罰打を加えて、4オン2パットのダブルボギー発進を喫した。「両端にハザードがあって狭く見える。そこに対応できるスイングの完成度ではなかった」と、そこから11、12番も連続ボギーと苦しい立ち上がりとなった。
このまま沈むいっぽうかと思われたが、そこから14番で15mのバーディパットを沈めたのを皮切りに、6つのバーディを奪ってホールアウト。「色々原因を探りながらやって、後半はよくなったが、風にスイングが悩まされるレベルだった」。18ホールのなかで不振を拭いきることはできなかったが、なんとかイーブンパーでフィニッシュした。
「今日のラウンドが始まってみて修正できていないと思ったが、最初に比べると今の方がスッキリはしている。切り替えて、来週頑張りたい」と語った。今季は最終戦を含めて残り4試合。少しでも自身の求めるプレーができるよう、前を向くしかない。(文・谷口愛純)