<関西オープン 初日◇14日◇茨木カンツリー倶楽部 東コース(大阪府)◇6734ヤード・パー70>
主催する関西ゴルフ連盟の創立100周年を記念した今大会。トップスタートのティショットから最終組のホールアウトまでALBA TVで4日間完全LIVE配信を行っている。第1ラウンドのプレーの合間には出場選手のインタビュー動画が流れたが、それがちょっぴり話題になっている。
堀川未来夢や河本力、蟬川泰果、倉本昌弘ら注目の出場選手17人にインタビューを行っている。大会の意気込みやコースの印象、最近のゴルフの調子、ルーキーなら自己紹介など、よくある質問に答えているシーンもあるが、プロの素顔に迫る「〇☓インタビュー」が面白い。
例えば「ゲン担ぎやルーティンがある?」という質問に、河本力は「〇」の札を上げ、「毎日、試合前は全クラブ練習場で打つようにしている」。ルーキーの中野麟太朗は、「〇」の札を上げ「その週にあったいいことは気にするタイプ。初日に2番のボールを使っていいスコアだったら、その週は2番を使おうとか。毎週違うんですけど、いいことがあったらそれを取り入れて運気を手繰り寄せるようなことをしている」とロープの外からでは分からない回答が出てくる。
また、「ハマっているものがある?」という質問に、岩﨑亜久竜は「焚火が好きです。キャンプはそんなに好きじゃないんですけど、焚火だけ(笑)。奥さんとたまに旅行で焚火ができるところにいって、落ち着きながらバーベキューするのが好きです」と意外な一面を見せた。
もっとも多かった質問が「生まれ変わってもプロゴルファーになりたい?」で、7人の選手が回答。岩﨑亜久竜、出利葉太一郎、小鯛竜也は「〇」を上げる。「楽しいです。大変な時もあるけど、それ以上に優勝したときやうまくいったときにそれ以上にうれしい」(岩﨑)、「ゴルフが好きなので。いろんな方と会えますし、生まれ変わってもプロゴルファーを目指したい」(出利葉)、「毎週同じフィールドでいろんな選手と戦えるのはワクワク感がある。日常では味わえない。プロになってよかったなと思うし、またなりたい」(小鯛)という答えが返ってくる。
同じ質問に「△」としたのが米澤蓮。「難しいです。子供の頃の夢がパイロットになることだったので、飛行機移動が多いけど、いつもかっこいいなと思って見ている。なれるか分からないけど、違ったこともやってみたいという意味では『☓』。いろんな人に見てもらえるのってあんまりないからそういう意味では『〇』」と答えた。
逆に「☓」の札を上げたのは、石坂友宏、鍋谷太一、倉本昌弘の3人。「野球が好きなのでプロ野球選手」(石坂)、「昔は鳥になりたいと思っていましたけど…。1回だけでもいいので、むちゃくちゃかっこいい人になりたい。俳優さんとかになったらどういう気分なんだろうって。芸能人に憧れがある。生まれ変わったらそういう存在になりたい」(鍋谷)。子供の頃の夢や願望が出てくる。
永久シード選手にまでのぼりつめた70歳の倉本は「まったくなりたくないです。こんな割りに会わない仕事はないです」と笑って話す。選手としてやJGTO副会長など両面でゴルフ界をけん引してきただけに、さまざまな苦労があるんだろうと想像してしまう。
インタビューの模様は第2ラウンドも実施する。第1組のスタートの7時から3時間30分が経った午前10時30分ごろから配信される予定だ。
