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衝撃のアマチュアVから現在まで 日本の至宝・松山英樹のスイングはどう進化したのか?【松山英樹スイング変遷】

衝撃のアマチュアVから現在まで 日本の至宝・松山英樹のスイングはどう進化したのか?【松山英樹スイング変遷】

2011年「三井住友VISA太平洋マスターズ」にて史上3人目のアマチュア優勝を果たし、13年プロ転向初年度で賞金王に。そして21年には日本人、アジア人として初めて「マスターズ」を制した松山英樹。そのスイングはどのように変化してきたのか? プロコーチ平尾貴幸が解説する。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月28日 16時00分

2016年 ヨコの動きからタテの動きを使うように変化

13年までは、ヨコに揺さぶりながらスイングしている印象でしたが、16年になると、タテに体を使うようになっています。さらにショットの安定感が増し、飛距離も伸びたのではないかと思いますね。(実際、ドライビングディスタンスが15-16シーズン294.5ヤードから16-17シーズンは303.3ヤードに伸びている)

顕著なのが左足の使い方。テークバック時に左足を外に回すように使っています。11年、13年のスイングでは、スイングと同じ方向に力が加わっている(内側に回す)ので、トップで左ヒザがやや右を向いていましたが、外に回すことで左ヒザが正面を向き続けている。これにより、切り返しの瞬間に沈み込む動きも大きくなり、インパクト付近で地面を蹴る力も上がっています。タテに体を使えるようになったと言えるのです。

また、左足を外に回すことで、上半身との捻転差も大きくなります。トップの位置はほとんど変わらなくても、捻転差が大きくなれば飛距離につながる。タテの動きも相まって、かなり飛んでいたはずです。

2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
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2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
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2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
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2016年の松山英樹のドライバースイング。体をヨコに揺さぶるスイングから、タテに使うようになった。テークバック時に左足を外に回すように使うことで、沈み込みが大きくなり、インパクト付近で地面を蹴ることができる。捻転差も大きくなり、飛距離につながる
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