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衝撃のアマチュアVから現在まで 日本の至宝・松山英樹のスイングはどう進化したのか?【松山英樹スイング変遷】

衝撃のアマチュアVから現在まで 日本の至宝・松山英樹のスイングはどう進化したのか?【松山英樹スイング変遷】

2011年「三井住友VISA太平洋マスターズ」にて史上3人目のアマチュア優勝を果たし、13年プロ転向初年度で賞金王に。そして21年には日本人、アジア人として初めて「マスターズ」を制した松山英樹。そのスイングはどのように変化してきたのか? プロコーチ平尾貴幸が解説する。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月28日 16時00分

2025年 さらなる進化を求めて大きなスイングに

25年のスイングは、めちゃくちゃ伸びるようになっています。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージ。今までは、胸が縮こまるような感じで、コンパクトなスイングでした。ただ、今は胸を張るようにして、スイングアークが大きく、トップも高くなっています。

軌道もアッパー系になっているように見えますね。レベルにボールを捉えるよりも飛びやすいので、飛距離アップを狙っている可能性が考えられます。以前は、アドレス時に左手首が少し甲側に折れていますが、このときはほぼ真っすぐ。アッパー軌道にしても打ち出し角が高くなり過ぎないように、アドレスからハンドファーストをやや強めにしているのだと思います。

2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
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2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている (撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている
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2025年の松山英樹のドライバースイング。ハーフウェイバック以降、クラブを高く上げるようなイメージでスイング。軌道もややアッパーになり、より飛ばせるようになっている (撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)

11年から順に見てきましたが、アマチュアらしさが残るスイングから、メジャーチャンピオンになるまでのスイングの改造には「マスターズに勝ちたい」という松山選手の思いが伝わってくるようでした。そして今、またスイングを変えている。これからどんな進化を見せてくれるのか楽しみですね。

■平尾貴幸
ひらお・たかゆき/1979年生まれ。日本大学ゴルフ部出身で25歳からレッスン活動をスタート。川崎志穂を17歳から指導し、新垣比菜などのコーチも務めた。PGAティーチングプロA級取得。

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