フォローを大きくするには両手をクロスして打つ【8回目】
あと10ヤード、20ヤードでも遠くへ飛ばしたい。でも体力に自身がない、思いっきり振ると曲がってしまう…という方には必見。飛ばしのちょっとしたコツをポジション別に伝授。今回は「飛ばすためのフォロースルー」とは?
配信日時: 2017年6月14日 04時39分
頭は残して右手は上にしてフォローを出す
クラブを放り投げるイメージ
インパクトのあと、地面と腕が平行になるくらいまでの「フォロースルー」では、クラブの遠心力を最大限に利用するのがポイントです!
遠心力を使う方法
→腕を振るのではなく、クラブを放り投げるイメージで振ると、腕が伸びやすくなります。クラブを実際に遠くに両手で放り投げてみると体感できますよ。
Point1「フォロースルーまで頭も残してスイング」
→フォロースルーまでは頭を残してスイングしましょう。ボールをずっとアドレスと視線を変えずにスイングすることで、腕と頭が引っ張り合い、大きな遠心力が生まれ、どんどんヘッドスピードが加速していきます。
×フォローで左ヒジが曲がり、ヒジが引けると飛ばない
→頭が左に流れたりすると、左ヒジが引けてしまい腕のローテンションが使えずにフェースローテーションが出来なくなります
遠心力を使う方法
→腕を振るのではなく、クラブを放り投げるイメージで振ると、腕が伸びやすくなります。クラブを実際に遠くに両手で放り投げてみると体感できますよ。
Point1「フォロースルーまで頭も残してスイング」
→フォロースルーまでは頭を残してスイングしましょう。ボールをずっとアドレスと視線を変えずにスイングすることで、腕と頭が引っ張り合い、大きな遠心力が生まれ、どんどんヘッドスピードが加速していきます。
×フォローで左ヒジが曲がり、ヒジが引けると飛ばない
→頭が左に流れたりすると、左ヒジが引けてしまい腕のローテンションが使えずにフェースローテーションが出来なくなります
腕をクロスさせて右手が上、左手が下のフォローに
Point2「フォローでは腕を伸ばして、手首をローテーションさせる」
→腕をクロスさせてバッテンを作るイメージで左手よりも右手が上の上体を作りましょう。すると、手首が正しくローテーションできるため、球もつかまるようになります。
[まとめ]
頭を右に残して腕のローテーションの2つを意識して振りましょう!
→腕をクロスさせてバッテンを作るイメージで左手よりも右手が上の上体を作りましょう。すると、手首が正しくローテーションできるため、球もつかまるようになります。
[まとめ]
頭を右に残して腕のローテーションの2つを意識して振りましょう!
大堀貴子氏プロフィール
K'sアイランド ゴルフ アカデミーのインストラクター。11歳でゴルフを始め、大学では名門東北福祉大学のゴルフ部へ。2年生時には関東女子学生ゴルフ選手権で優勝し、4年生時には副キャプテンとして団体戦で日本一も経験する。現在もプロを目指す現役プレーヤーであり、実践にも活かせるわかりやすいレッスンが好評。