4月20日現在、上海近郊ではすべてのゴルフ施設が通常営業に戻りました。しかしこの「すべて」とは、外出禁止、営業禁止の約3ヶ月間を耐えた企業のこと。予想はできたかもしれませんが、1円の入金もなく、資金繰りが間に合わず廃業をせざるを得なかったゴルフ企業も少なくありません。
“レッスン”禁止
そもそも中国で、「ゴルフレッスン」という経営許可を取ることは不可能に近いです。「レッスン」とは中国語なら「教育」となり、当局の関知しない勝手な「教育」など、到底許されないからです。しかし、ゴルフに限らず、多くのスクールビジネスで「コンサルティング」と言う経営許可が出ています。学習塾なら、「成績をコンサルティング」するといった具合に。
ですが、非常時に、そんな屁理屈は通用しないのがここ中国。打席の横に人が立っているだけでも、「見た目」がレッスンなら、即刻営業禁止になる場合すらあります。いずれにせよ、弊社運営の4拠点すべてでレッスンは再開できていません。
施設減ってもゴルファー減らず
練習施設の営業再開情報がSNSでめぐり、オープン当日に待ちわびたゴルファーが列をなす。この光景を目の当たりにし、私はここからが中国ゴルフの本当の勝負の時代に入ると確信しました。