ついに新作情報解禁!『ATTAS COOOL』試打レポート
ついに新作情報解禁!『ATTAS COOOL』試打レポート
配信日時: 2017年7月4日 04時28分
4日、USTマミヤの最新作『ATTAS COOOL』の販売店向け試打会が都内練習場にて行われた。メディア向けの発表ではないものの、この試打会に潜入してきたため、最速の試打レポートを届けたい。
既報のとおり、アッタスは9代目で、今回は爽やかなホワイトカラーリングに青字で『ATTAS COOOL』とある。その名のとおり、軽快に振れるシャフトを狙って作ったようだ。以下、USTマミヤの語る新製品の特徴だ。
■シャフト全体の“走り”が、かつてない初速とつかまりを生む
最適な手元部剛性としなやかな中間部・先端部の剛性差が、かつてない鋭いしなり戻りを実現。これにより、飛距離アップに直結する「ボール初速」と「つかまり」の最大化に成功。キャリーだけでなく、ランでも飛距離を伸ばします。
■走り系シャフトに叩ける要素をプラスα。HTTテクノロジーが常識を変える
HTT(Hard Trajectory Tip)テクノロジーにより、走り系シャフトにありがちな当たり負けやインパクト時のエネルギーロスを解消。走って叩いて飛ばせる、今までにない振り心地をもたらします。
■ATTAS史上初の「軽硬」を採用
40g台にSとX、50g台にXを新採用。さまざまなゴルファーのニーズに応えます。
今回の試打会には、フィッター兼クラフトマン兼スイングコーチでシャフトに詳しい筒康博も同行。『ATTAS COOOL』 の性能はどんなものなのか?
「大人気だった『ATTAS 4U』を彷彿させる“全体しなり”シャフトをブラッシュアップした印象。切り返しからダウンにかけてシャフトが自然にしなりのエネルギーを蓄積するので、小手先で振り回さなくなりますね。個人的には“しなり時間が長い”と感じます。そのためシャフトを無理にしならせようと力まずにスイングできるので安定感のあるショットが打ちやすい。インパクトではしっとりとボールが吸い付くフィーリングがあるのでキャロウェイ『GBB EPIC』など初速感のあるヘッドをコントロールしやすいです」(筒康博)
また、元ツアープロで現在都内で「ゴルフクラフトユーワールド」との工房を営む竹本直哉プロにも試打した感想を聞いた。
「このシャフトは先調子系だと聞いたのですが、打った感じではそこまで走るという感じはせず、クセがなく素直な全体調子のシャフトに感じました。いわゆる先調子シャフトの暴れる感じはなく、いい意味ですごくマイルドです。先調子系シャフトにありがちな、手元側のハードさもそんなに感じなくて、とてもマイルドで、小ぶりなヘッドと相性がいいと感じました。個人的にはミズノ『MP-TYPE1』との相性が良かったですね」(竹本直哉)
同社の美人営業マン、木村友美さん(写真上)によれば、「今回はATTAS史上初の“軽くて硬い”重量帯がイチオシです。40g台にSとX、50g台にもXをご用意していて、試打された方にも軽くて叩けるため飛距離が伸びると非常に好評でした。今後、試打会等でぜひご期待ください!」とのこと。純正シャフトでは物足りないが、アスリート向けのハードなものは手強いと感じているシニアアスリートに向け、幅広い重量帯を用意しているとのこと。
なお、今週から行われる「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」でも、ツアー供給が始まっている模様。こちらからツアープロの試打レポが届けば、また続報をお届けする。
既報のとおり、アッタスは9代目で、今回は爽やかなホワイトカラーリングに青字で『ATTAS COOOL』とある。その名のとおり、軽快に振れるシャフトを狙って作ったようだ。以下、USTマミヤの語る新製品の特徴だ。
■シャフト全体の“走り”が、かつてない初速とつかまりを生む
最適な手元部剛性としなやかな中間部・先端部の剛性差が、かつてない鋭いしなり戻りを実現。これにより、飛距離アップに直結する「ボール初速」と「つかまり」の最大化に成功。キャリーだけでなく、ランでも飛距離を伸ばします。
■走り系シャフトに叩ける要素をプラスα。HTTテクノロジーが常識を変える
HTT(Hard Trajectory Tip)テクノロジーにより、走り系シャフトにありがちな当たり負けやインパクト時のエネルギーロスを解消。走って叩いて飛ばせる、今までにない振り心地をもたらします。
■ATTAS史上初の「軽硬」を採用
40g台にSとX、50g台にXを新採用。さまざまなゴルファーのニーズに応えます。
今回の試打会には、フィッター兼クラフトマン兼スイングコーチでシャフトに詳しい筒康博も同行。『ATTAS COOOL』 の性能はどんなものなのか?
「大人気だった『ATTAS 4U』を彷彿させる“全体しなり”シャフトをブラッシュアップした印象。切り返しからダウンにかけてシャフトが自然にしなりのエネルギーを蓄積するので、小手先で振り回さなくなりますね。個人的には“しなり時間が長い”と感じます。そのためシャフトを無理にしならせようと力まずにスイングできるので安定感のあるショットが打ちやすい。インパクトではしっとりとボールが吸い付くフィーリングがあるのでキャロウェイ『GBB EPIC』など初速感のあるヘッドをコントロールしやすいです」(筒康博)
また、元ツアープロで現在都内で「ゴルフクラフトユーワールド」との工房を営む竹本直哉プロにも試打した感想を聞いた。
「このシャフトは先調子系だと聞いたのですが、打った感じではそこまで走るという感じはせず、クセがなく素直な全体調子のシャフトに感じました。いわゆる先調子シャフトの暴れる感じはなく、いい意味ですごくマイルドです。先調子系シャフトにありがちな、手元側のハードさもそんなに感じなくて、とてもマイルドで、小ぶりなヘッドと相性がいいと感じました。個人的にはミズノ『MP-TYPE1』との相性が良かったですね」(竹本直哉)
同社の美人営業マン、木村友美さん(写真上)によれば、「今回はATTAS史上初の“軽くて硬い”重量帯がイチオシです。40g台にSとX、50g台にもXをご用意していて、試打された方にも軽くて叩けるため飛距離が伸びると非常に好評でした。今後、試打会等でぜひご期待ください!」とのこと。純正シャフトでは物足りないが、アスリート向けのハードなものは手強いと感じているシニアアスリートに向け、幅広い重量帯を用意しているとのこと。
なお、今週から行われる「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」でも、ツアー供給が始まっている模様。こちらからツアープロの試打レポが届けば、また続報をお届けする。